【183日目117.0kg】生き残るための手段は何にするのか
毎日おさるのジョージを見続けている三歳の娘は、サムネイルを見ただけで内容を言えるようになったことに現代っ子に驚きを感じるヌッキーことヌキワです。
2020/11/29 117.0 0.0
2020/11/30 117.2 0.2
2020/12/01 116.8 -0.4
2020/12/02 117.0 0.2
少しずつ増えてます。このペースだと年内にはスタート地点に戻りそうです。その時は来年から痩せることにします。
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コロナ禍におけるゲストハウスの生き残り方、というテーマでセミナーを控えてるのですが、昨日冷静に考えて気づいたことがあります。
『俺、ゲストハウスで食ってなくね・・・?』
ゲストハウス屋として、自分の直営施設もあり、業務委託の施設もあり、コンサルティングしている施設もあり、それなりに仕事はいただいております。
ただ、どこも今は食えるほどの報酬はなく、今後の進退も常に考え続けております。
つまり、ゲストハウス屋としての稼ぎでは、今は生活できていません。
むしろ物件によってはランニングコストがかかるため、赤字になってしまいます。
回復する見込みも今はなく、正直、撤退して、新しく事業を起こした方がよっぽど食えるかと思います。
それでも続けているのは、ゲストハウスが好きですし、お仕事もいただいているからです。
ただ、何度も言いますが、ゲストハウスで食っていくというのは至難の業です。
GoToがあろうがなかろうが、そもそも観光することが懸念されており、自粛ムードは続きます。
そしてゲストハウスの根幹であるインバウンドが崩壊しています。
今日はアメリカにおいて、コロナによる最大の死者数がでたそうです。
この状況でインバウンドに期待するのは阿呆です。
国内の需要について考える必要はありますが、GoToトラベルも高級ホテルから埋まっていきますし、そもそもインバウンドがなければホテルがどこも満室になることはありません。
そうなると、ゲストハウスという仕事をどこかでケリをつけて、他の事業を行わないと、食っていくことは難しいですね。
実際は僕は補助金を中心としたコンサルタント、WEB制作、砕石の営業といった事業で食いつないでおります。
ゲストハウスに関してはプラスになる月もマイナスになる月もあります。家賃、光熱費などの固定費がありますので。
どうやって食っていくのか、切羽詰まれば、手段なんてなんでもいいんです。生きることが最低条件です。
魚のいない海で釣りをしても何も釣れない。
それはブルーオーシャンでもなんでもありません。
今は生きることで必死です。必死のあまり、補助金の資料作成で死にそうです。
それでは皆さん、お気張りやす!
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厚生労働省委託事業
令和2年度 実践型地域雇用創造事業
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