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はじめての近現代短歌史(わせたん勉強会2022年3月実施)

こんにちは。髙良真実です。
この資料は早稲田短歌会を抜ける直前(もっとも、卒業式の3日後)に実施した勉強会のスライドです。後輩に短歌史のことを聞かれるなど、需要を感じたので公開することにしました。2021年に作成した詳説近現代短歌史略というおそろしく長い資料の内容をまとめたものです。21年の勉強会はあまりに長すぎてみんなが疲れていくのが見えたので、その反省から簡潔にしています。その節は大変ご迷惑をおかけしました。なお、詳説近現代短歌史略の方は300円の有料設定で閲覧制限をかけています。こちらの資料でこと足りると思いますので、誤って購入しないようお気をつけ下さい。
資料内の経歴などは当時のままになっています。その後、2022年春に竹柏会『心の花』に入会し、同年秋に第40回現代短歌評論賞を受賞しました。

学生短歌会の方からは質問を受け付けます。お気軽にhorndesnashornes⭐️gmail.com (⭐️→@)ないしTwitterのDM(@nukimidaru)までご連絡ください。

一周目の短歌史では、短歌革新→戦争→第二芸術論→前衛→ニューウェーブのような、比較的よく語られるトピックを集めました。二周目の短歌史はそこから少し深掘りしていきます。歴史を学ぶ際にはよくある経験かもしれませんが、短歌史も周回を重ねるごとにいろいろ見えてくるものが増えます。三周目以降はぜひご自身の手で回ってみて下さい。

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