ちょっとしたこと ほんの少し
毎晩野菜カレーを食す。
一日一食で必ず美味しいものを食べたいからだ。
かつ、栄養も必要となるとスパイスから作ることになる
理由は市販のカレールーの旨味は私の舌に合わないことと、とろみ成分があると水分が固形物になり栄養ではないもので腹が満たされるから。
同じ100gのカレーを食べるならなるだけ栄養価は持たせるべき
味に関して言えば 一食になって味覚が鋭敏?になったせいもあるだろう
とろみだけの水分を野菜の栄養に変えたらその分自分のエネルギーになる
「ちょっとしたこと」「ほんの少し」はいつの間にか慣れになり
いずれ目につかなくなる
そういう私も一日一食と言いつつ仕事後にチョコスナックに手が出ることがある。
身体に悪いものだと知りつつ。
まあ3歩進んで2歩下がるのが人間だ。
何事も完璧というのは「岩」を彷彿させて
見た目にもとっつきにくい。
私は余裕を感じさせるような、しなりがあって上へ上へのびる竹のようになりたい。
フフ
耳障りの良い表現だ
うまくごまかせただろうか
「人間は自然の中で最も弱い1本の葦である」
フランスの哲学者パスカルは言った
でも「考える葦」だとも言った。
人間は常に考えなければ弱いまま
いや、今のご時世を考えると学ばなければ弱くなり続けるだろう
偉く話が飛躍したが「ちょっとしたこと」を侮ってはいけない
私は本当に必要なものは何なのか毎日自問自答している