若者と古風なものを近づけるアイデア
本屋さんで一番最初に目にとまった本。
イラストがかかれたパネルと一緒に並んでおり、人際目立っていました。
1. 世界観を引き立たせる古語
エモいと古語が結びつかなかったため、気になって手に取って見たところ、なるほど!と感じる文章がいくつかありました。
"鬼滅の刃に登場する「上弦の鬼」「下弦の鬼」。彼らが仮に「一軍の鬼」「二軍の鬼」とつけられていたらどうでしょうか?"
この問いを見て、古語が鬼滅の独特な世界観を引き立てるのだと感じました。
2. 若者を惹きつけるデザイン
真面目な感じで古語辞典と書かれていたら目にとまらなかったと思います。
では、若者を惹きつけるためにどのような工夫がされているのでしょうか?
本屋さんの週間ランキングでも1位になっていました。
語彙力の幅を広げたり、キャッピコピーのアイデア帳としても大活躍しそうな一冊です。