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N. いつも通りの世界(2020/3/9)

久しぶりにステージに上がった

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一日毎に変わる状況の中での開催を選んだ主催の岩切愛子と横浜O-SITEさんの決断は簡単では無かったはず。重々しい空気での本番となる事も覚悟してたけど、そこには「いつも通り」の世界があった。ライブは演者もお客さんも会場スタッフの皆さんも、全員が「当たり前では無い今」を噛み締めてるような一体感やった。

今や「ライブハウスに行く」という事はかなりの勇気を強いる行為になってる。職場の仲間にライブ行くことを話せない人、もしくは話し辛い人も少なく無いんちゃうかな?肩身狭い思いさせてるんやろうな~って思う。こんだけ「ライブハウスからまた、、、」ってトップニュースで報道されたら行くの怖くもなるよね。開催に踏み切るのも日に日に怖くなる、ってのが今の本音です。【万が一】が起きた場合に聴きに来てくれた皆んなの日常を奪ってしまう、お世話になってる会場が営業できなくなってしまう、それがめっちゃ怖い。

なら中止にすれば良いんやけど、、、個人的な疑問は「いつ、どうなったら再開して良いのか?」です。中止を選ぶ時の理由は上述した「皆んなや大切な会場に迷惑を掛けてしまうから」なんよね。その場合「迷惑をかけないタイミング」が来るまでは再開する根拠を持てない。果たしてそんな状況になるんやろか?ってのが頭の中でグルグル、、。

メチャメチャ考えてます。
メチャメチャ情報収集してます。
メチャメチャ詳しくなりました。
でも全く答え出ないっす( ̄▽ ̄;)

次のライブは3/12(木)またしても庭瀬ソロ。その翌日3/13(金)は丸12年以上毎月開催して来たN.U.の軸となってるワンマンライブ「Uchi-K-heN?」この2日をどう判断するのか?メチャメチャ悩む。俺のソロやってN.U.中止になるのも違う気がするし、足並みは揃えねばと思いつつも、、、前日までに状況がどう変わるのか?見据えつつ判断します。

俺らがライブを開催するか?延期や中止にするか?に正解が無いように(いや、あるのかもしれへんけど。。。)俺らが開催を決断した際に、皆んなにとってライブに参加するか?見送るか?の判断にもきっと正解は無いと思うのでどちらを選ぶにしてもあなたやあなたの大切な人たちを最優先に考えて選んで欲しいです。少しでも不安や迷いがあったら無理して参加を選ばないで欲しい。後悔して欲しくないし、いつ収束するのかは分からないけど元気なら必ず会えるって心底思うので。というか会えるって信じてるので。願望かな。

明日の午前中、実は関内ホールの下見なんよね。音響、照明、舞台監督、そして演者であるN.U.揃い踏みでの下見。本来なら【コンサートを成功させられるかな~?】っていうドキドキの類の不安を抱きながらの下見やったはずなんやけど、今は【開催出来るのか?】っていう不安での下見となってしまった。それでも開催出来ると信じて沢山のスタッフの皆さんが時間作ってくれてます。こんな状況の中(T ^ T) 有難さが通常の何倍にも感じるよね。当たり前の事が当たり前じゃないと思えるから「有る」事が「難し」で「有難し」なんやね。解ってるつもりやったけど、、、学習しない僕です。

決して後ろ向きではなく、誰にとっても不安なく心から楽しみにしてもらえる状況になってると信じて下見行って来ますね!!!また色々ある度に報告します♪

それにしても今日のライブは素晴らしかった。
その事実が有難く嬉しい。
いつもよりちょっとだけ心軽く眠れそう!

明日からまた新しい1週間の始まり。
日常は待ってくれないね。でもやる事ある方が気が紛れて良いね。お互いそれぞれの持ち場で頑張りましょう!

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