真っ黒い猫がいる。
名前は、「りんちゃん」。
けれども、唐突に「りんちゃん…」と始めても、誰もそれが猫だとは思うまい。
だから、枕詞に黒猫って、使わざるを得ない。
ただ、昨今それさえ憚られる気がする。
単に、『黒い』色してるだけなのに…。
「りんちゃん」本当に愛情たっぷりなんだ。

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一(はじめ)
経世済民。😑