誰もがクリエイター【コラボ企画 第1弾】絵本制作部

わたしが中学時代に美術の時間で書いた物語。
一幕が書けず未提出の絵本。
これ35年ぶりに絵本となりそうです。
字を書いてくれそうなかたを紹介してくれたのです。
コラボレーションが実現しそうなのです。
わたしがたどってきたつながりを元に、
誰もがクリエイター「〇〇〇部」はいかがかしら。

まずは第1弾『絵本をつくる』

みなさんの取り柄や出来ること、得意とすること、やってみたいこと、
を持ち寄って掛け合わせて作品づくりをします。

・ひとりでは完成できそうにない。
・これならできる。
・気の合うひととコラボレーション。
・人と人のつながり。
・化学反応をたのしむ。

♡こんなメンバー♡
まずは素人さん！
プロでなくてもセンスのある素晴らしいひとがたくさんいます。
好き！趣味！一芸！
そう。
ただ好きなだけ。
趣味のひとつ。
まあ、しいて言うならこんなことをやってる。
そんなノリで続けているもの、ありませんか。
また、
やってみたかったことなんだけれど・・・。
やってみたいけれど難しそうだし・・・。
自分には無理だとおもう・・・。
そんな方々と共作。
そんなのがあってもいいよね。
もちろん、プロのかたとコラボレーションできたらそれはそれで貴重体験！

クラフトコラボレーション♡

絵、は描けるけれど・・・。
文章、は書けるけれど・・・。
詩、を書いてみたけれど・・・。
アイデア、はあるのだけれど・・・。
手先、は器用だけれど・・・。
みんなの一芸を持ち寄って作品にできたらたのしい！
みんなの夢が叶う場。

まずは『絵本制作』はいかがでしょうか。

絵師、作家、イラストレーター、クラフター、アイデアマン、宣伝マン、レタリング、デザイナー、クリエイター、製本、、など
やってみたいひと。素人大歓迎。

未完成だった30年前の絵本制作が形に！

わたしのお話を少し。
中学時代に創作したお話。
美術の授業でとびだす絵本を作るというもの。
神さまがボヨヨヨヨーンと出てくるところが描けず未提出でした。
それから35年。
市の公共施設で初老の紳士と出会いました。
右半身麻痺を患い左手での生活。
リハビリと習慣を変えるべく、図鑑を見ての色鉛筆スケッチ模写。
何年も続けていたとのことです。
日に日に上達し、葉脈や動物の毛一本一本をリアルに描くほどに。
元イラストレーターのその紳士は、仕事としては諦めたものの、
絵を描くことは諦めませんでした。
そのかたがわたしの未完成のお話に絵を描いてくれたのです。
 わたしの物語にイラストがついたのです。

出版社に持ち込んでみました。
すると
「まずは字を書き入れてください。絵本として全国の書店に並ぶのに総額100万円ほどの見積もりです」とのこと。
ふむ、、、 断念。
それ以来、手付かずとなっていたのです。
それをこのnoteに書いてみたところ、共感してくれる方もいて。
さらに絵本にしてみませんか。とのお話もあって。
信頼を育んで、ご縁を大切にしていきたい。
たのしむことを忘れずにイキイキとした人生を送りたい。
みんなが幸せであってほしい。
そんなことから一考しました。

どうかしら。

わたしの中学時代の原本はこちら。