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行動の原動力=自分のやりたいこと

おはようございます。

昨日いい感じのテーマと構図の作品群が思いつき、結構いい感じのものが描けて気分がいい谷大輔です。


また後日その絵の紹介も書きたいと思いますが、作品群の名称だけ書いておきましょう。

作品群第4章「Vent」です。


個人的には一つしっくりくる作品ができたので嬉しいなっという感じです。




さてさて、その辺の話はこれくらいにして、本題を書いていきましょう。

本日のテーマは「行動の原動力=自分のやりたいこと」というテーマで書いていきます。


新潟での3年半くらいの自分の行動をもとに、よくいう「やりたいこと」の見つけ方の一つを伝えたいなと思います。




学生などでよく聞く「やりたいことが見つからない」という声。


SNS時代になり、お金持ちや起業家、夢を追う人などとの精神的な距離が近くなったのもあるのかよくこのような悩みを持つ人が多くなっているような気がします。


そんな自分も、ある意味やりたいことを見つけようと色々やってきていたのだと思います。



しかし、やりたいことは見つからないというのが個人的な結論です。

もちろん21年程度しか生きていない自分が結論出せることではないかもしれませんが、おそらく学生などがよく口にする「やりたいこと」というのは見つけようがない、そんな感じで思っています。


ここでいう「やりたいこと」というのは格好つけていうとライフキャリアでものを見ているか、ワークキャリアでものを見ているかの違いだと、自分は認識しています。



いわゆる一般的な学生は4年後の就職を見据えて、どんな仕事を自分がしたいのか、どんな仕事が自分に合っているのかというような考え方で動いているように思えます。


でも正直、そんなものは存在しなくて、結局、なんとなくこういう系のことがしたいんだと思うと自分に言い聞かせてその道に進んでいるのではないでしょうか。


もちろん、そのような道が悪いというわけではありませんが、自分には微妙に理解し難いことではあります。


言葉を選ばずにいうと、綺麗事並べているだけで変な生活したくないだけでは、と思ってしまいます。


自分はそのような原動力で動けないので、嫌味なしにすごいなと思うところではありますが。


ともあれ、このような決め方、考え方における「やりたいこと」とは具体度の高い実現可能なゴールといったところでしょうか。



では、自分的な「やりたいこと」とはなんなのか。

それは先ほどの逆で、抽象度の高い実現可能かわからないゴールという感じです。


これは先ほどのような仕事ベースに道筋を立てるのではなく、自分の内面的なところから道筋を立てていくイメージです。



これを読んでいただけている皆さんにも、これのために生きているみたいなものがあるでしょう。


それは何かブランド品を買うというような実体の見えるものではなく、人によく見られたいというような内面的なものです。



先ほどのいわゆる一般学生の話では、おそらく「人に変な風に見られるような生活をしたくない」というような感情から就活をしている人も多いのではないでしょうか。


まあ当然と言えば当然の話だし、自分もそう思うところもあるので否定したいわけではありません。


ここで言いたいのはその根底の感情から逆算していくと、自分のやりたいことややるべきことが見えてくるのではということです。



先ほどの学生の例で言うと、

人から笑われるような生活はしたくない

友達と遊ぶ時などにお金がない自分を見せたくない

お金を稼がないといけない

生活や遊びのこともあるからたくさんお金は欲しい

大手に行こう

今の自分の学部からはこの分野がいい

この分野の中では自分はこれが合っているかも

この会社にしよう


と言うような流れでしょう。


当然スタートは、将来こういう生活がしたい・こういう家庭を築きたいなどなど色々あると思います。



ただ、非常に当たり前の話ですが、一番最初のスタートラインを認識してるかしてないかはかなり大きな違いになっていくと思っています。


スタート、自分の根底にある感情や思いを認識しているだけで、やることや目指す場所にブレが少なくなり、不必要な環境から離れると言う選択も取りやすくなるでしょう。



仕事やお金稼ぎの方法はあくまでも手段であり、どのような自分を作り出したいかを考えることが「やりたいこと」を見つけ出す本質なのではないかと考えています。



堅苦しい話になってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました!

ではまた!


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最後にちょっと宣伝ですが、今自分は絵を描いています。

「自由な自己表現の場」というテーマで「自分自身」に関することをモチーフに描いてます。

「劣等感の回復」が原動力の自分は、自己表現が苦手でそこから逃げ続けていました。しかし、いざ色んな人と関わってみると、意見を言ったり、主張したり、自分を表現できないことが生きづらさや裏切りを生んでしまうこともわかってきました。ただ、性格上できないことはできない。そこで、自分は「絵」を使って自分を表現し、自分の形を作りたいと思い活動しています。

まだまだ勉強中ですが、今後は個展や様々な事業展開ができたらいいなと思っています。

よかったらギャラリーを覗いてみてください。


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