震える両手とホットコーヒー

体質の関係上普段はあまりカフェインを摂らないようにしている。珈琲一杯で手が震えたり、動悸が収まらなかったりする。
新しい仕事は朝が早い、
早いと言っても大学の一限の授業より遅く起きても大丈夫な時間。一限の授業は3年再履修するほど朝が苦手なので未だに仕事では遅刻したことないのは自分でも凄いなって思う。
朝から珈琲を飲むと、
わたし今日も社会人として混んでいる電車に乗り、社会の歯車として働くスイッチが入る。
舞台女優と大して変わらない。
みんな何かしらを演じている、役作って、役演じて、役を捨てる。
新しい眠剤は効くのが早い代わりに効果時間が短い。だから早寝できても夜中に起きたりする。途中目が覚めても君が隣に居てくれればいいのに。そんなわがままはできるだけ考えないようにしている。
多分わたしは大事なものを手に入れると大事にできないタイプの人。

多少副作用があったほうが罪悪感がない薬を好むからね。

今日もとても初夏らしいお天気、
心の中で泣かずに過ごせるのかな。

今日も自己催眠をがんばるね、
わたしは注目度の一番高い次世代大女優だ。