個人的なご報告
お久しぶりです。
本当に久々の記事ですが、残しておきたい気持ち等あった為ここに綴らせて頂きたく思います。
私、今まで恋愛なんて本当にしないで、と言うよりかは10代の頃にトラウマを背負い遠ざけて来て5年
去年のKNOTFESTのカラオケブースで売名していた僕を見て、惚れてくれた彼女と一年お付き合いさせて頂き、この度別れる形となりました。
何故かと申し上げますと、これから自分の書いた曲でバンド活動をする上で、彼女と言う伴侶がおり、大変幸せではありました。
ですがその幸せが、音楽活動に支障をきたしてしまうと分かり、この1年間、心から僕の音楽を応援し、支えてくれたその方と、心の中にある苦しみ、悲しみ、怒りをなんとか表現できないかと、葛藤し模索して行ったつもりでした。
ですがそれを模索しながら、これから始動するバンド活動に於いて、支障が出る様な事になれば、僕もメンバーも、そして僕を支えてくれた方にも、芸で恩返しが出来ないと、与えてくれた物に対し、何も返せないままで居てしまうのが怖く、辛かった。
だから半ば無理矢理の形で突き放し、それまで模索する中で散々傷つけてしまい、今回の決断に於いても、恨まれたって文句は言えないと、重々承知の上での決断でありました。
ですが、人生でもう2度と無いと言って良いほど、音楽なんて辞めてしまおうかと思えてしまうほどに、とても素敵で甘く、幸せな時間でありました。
ですがそれに甘んじ続けたら、自分が過去に受けた悲しみも、幼少期の頃の辛い過去も。
音楽では表現できない、余りにも自分が不器用で情けなくて、自分勝手でちっぽけだなと。
改めて痛感致しましたが、それでも
音楽を志すと、最初の頃に決めた時から
数多くの苦労を乗り越えここまで成長して来た自負は微力ながら有り。
自分で決めた事だからこそ、その自責と失望と決別に於ける悲しみも
自分が決めた目標へ歩む為の、苦労のうちであると。
恨まれたって文句は言えない、本当に散々その自分の弱さで、言葉で何度も殴り、傷付け
不必要に傷付けてしまうのも嫌で、辛かった。
不信感、誰よりも不安であった筈であるからこそ
その償いは直接は出来ないかもしれない、だけれども
音楽に真剣であった僕を愛してくれたからこそ、だからこそ。
この様に決断しなければ、いずれ僕に愛される程の価値が無くなってしまうと思ったのです。
この文章が本人へ届くかは定かでは有りません、期待も、願望も抱きません。
ただただ自分が小さくて、情けなくて
不器用で。
そんな僕でも愛してくれた事は、何よりの財産です、本当に有り難かった。
心から感謝申し上げたく思い。
僕の中にある自責とプレッシャーをバネに
また1から、The Lefts
精進して参りたいと思いますので、どうか
どうかご期待と、応援の程賜れば心より幸いに思う次第で御座います。
これからも向上し励んで参りたく思います。
ありがとうございます。