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言葉できっかけをつくる

言葉で癒す
文章で癒す

これがしたいと思った
無性にしたいと思った


だけど
ほんのちょっとの違和感があったのは

言葉や文章が担えるのは
癒しのきっかけでしかないからだ

癒していくのは
その人自身

言葉は入り口の入り口の入り口
そこから深いところへ浸透させるのは
深いところに置いておこうとするのは
その人自身の営み


言葉できっかけを作る
文章できっかけをつくる


癒しのきっかけを
気付きのきっかけを
向き合いのきっかけを
探求のきっかけを

自分へのまなざしを
優しくするきっかけを


セッションで行っているのも
おんなじなのかもしれない


気付きが起こったとしたら
向き合いができたとしたら
癒しが起こったとしたら
自分へのまなざしに変化があったとしたら

それはクライアント自身の
営みの成果なのだ


私はこれまでのメンターや
コーチやカウンセラーに
そういう姿勢で関わってもらっていたと
実感している


「私のおかげでしょ?」
という人はいない

だから、いびつな形でなく
素直に私も「おかげさまで」と
リスペクトができる


私はきっかけを作る
同時に、きっかけでしかない
だけど、きっかけを作る


あなたも誰かのきっかけだ
間違いなく、きっかけだ

誰かのきっかけである自分と
誰かにきっかけをもらっている自分

どちらでもある自分を
自覚していこう


『 誰もが誰かのきっかけであり
  影響を与える存在      』

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