休むことに理由がいるなら
ある日のことです。
夜、息子が咳であまり眠れていない様子だったから、学校は休んで午前中は寝ようか、と提案して一緒に寝たのだけど、グッスリ寝たのは私だけでした。
まったく意識していなかったけれど、息子が眠れていないことを知っている私も、実は眠れていなかったのです。
咳が出ている、などの症状があると、自分の疲れや不調に気付きやすいけれど、そんな息子の隣にいる自分のはたらきや自分が地味に受けている影響は気付きにくいのです。つい、見落としてしまいませんか。
「私は風邪引いていないし」「なんの症状も出てないし」と、休むことの優先順位を自ら下げてしまうのです。
それで、たとえば夫が「なんか調子悪いわ」と言ってすぐに寝ていたりすると、「は?それくらいで?私はいつもそれでもやってるよ!」と、怒りたくなります。
最近はこの症状は出ないけれど、自分が無理して我慢して辛くても動くのが正義で「私にしかできない」と思っていた頃は、それはもうすぐに、怒っていました。
猛烈に怒って、そして、虚しくなっていました。
職場にもいないですか?
あなたの地雷を踏んでくる人が。あなたを猛烈に怒らせる人が。
それは、サインなんでしょうね。
何かを必死で我慢していないだろうか?がむしゃらに無理していないだろうか?を知らせるための。
休みたいのに休めない。
休んでいるのに休んでいる気がしない。
休むには誰かの許可がいる。
何をしても、しんどさの海に浸かっている。
そんな時は「セッションを受ける」という選択肢があることを知っていてください、とお伝えしたいです。
あなたが感じているしんどさのままにお越しください。
取り繕う必要も、大丈夫なフリをする必要もありません。
たとえ、フリをしたとしても、それを責める人も暴く人もおりません。
「セッションを受けるから」を理由にして、お休みをとって、自分の時間を作ってもいいんです。
自分を休めるのに理由がいる人こそ、心に留めておいていただきたいのです。
休んだことから湧いてくる罪悪感も大切にお聞きしますからね。
7月は2名限定で承ります。まずは事前オリエンテーション(無料)にてお話してみましょう^^
【こころみセッション】
https://note.com/nu___bt/n/n10ff0705dc8d
それでは本日も
”自分が一番の味方”な一日を♪
『 ”私が休むこと”は 最終手段ではない
真っ先に取り入れるべき 最初の手段だ 』