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いざ、徳之島へ。の巻。

本日から徳之島の宮出珈琲農園さんへ、珈琲豆の農園のお手伝いに。
途中、面白そうなゲストハウスが奄美大島にあったので、そちらにもお邪魔します。


日程は、6/28~7/7。暦の上では偶々「七夕」に帰京。
七夕について、よく知らないから、ちょっとだけ調べた。

七夕伝説
織姫は天帝の娘で、機織の上手な働き者の娘であった。彦星もまた働き者であり、天帝は二人の結婚を認めた。めでたく夫婦となったが夫婦生活が楽しく、織姫は機を織らなくなり、夏彦(彦星)は牛を追わなくなった。このため天帝は怒り、二人を天の川を隔てて引き離したが、年に1度、7月7日だけ天帝は会うことをゆるし、天の川にどこからかやってきたカササギが橋を架けてくれ会うことができた。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増し、織姫は渡ることができず夏彦も彼女に会うことができない。星の逢引であることから、七夕には星あい(星合い、星合)という別名がある。また、この日に降る雨は催涙雨とも呼ばれる。催涙雨は織姫と夏彦が流す涙といわれている。

とりあえず2人のために、雨だけは降らないで欲しいなと思う。


珈琲が好きで、ハンドドリップの淹れ方をバイト先のカフェで学んで、でも珈琲豆の生産過程や作業風景を、僕は知らない。
ネット上には、調べたら、テキスト化した作業工程や写真はもちろん載っているんだけれど、なんか、自分で農園体験したいな、なんて思っていた。
豆の生産は基本的に海外だし、”日本国内”で、そんな体験ってできないんだろうなと思っていたけど、Google先生の恩恵を受け、色々と調べていくと、日本にもいくつか生産をしているところがあった。

そこでたまたま目についた、徳之島にある”宮出珈琲園さん”へ。

農園を作り上げている宮出さんは元々大阪の方で、僕も同じ関西の出身なのと、Webに宮出さんの言葉が載っていて、その文章に惹きつけられたことも理由で。

そんなきっかけから、その農園さんのTwitterアカウントを見つけて、DMを送る。
ありがたいことに「その時期なら(お手伝いの)受け入れ、可能ですよ。」というメッセージをもらったので、何事も体験ということで、ちょっくら一週間ほど行ってきます!

珈琲豆の”里親制度”をされていて、とても面白いと思った。


海外の珈琲豆はもちろん美味しいし、素敵な取り組みをされている農園さんもある。
でも、せっかく僕自身が今こうやって日本に居るので、国内で想いを持たれて活動されている方に直接会い、体験して、どこかで還元できたらなって思う。
現地の事ととかは、追って、また投稿します。

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