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SNS自傷してた私、自分を取り戻せ
2022年7月8日、正午前、仕事の合間にTwitterを覗いたら、信じられない出来事が飛び込んできた。え?今ってもしかして1922年?昭和?
トレンドを見る。その話題で埋め尽くされている。ひとつひとつ覗く。好きなように踊る言葉たち。
ザワザワするのに、トレンドを追うのをやめられなかった。言葉を拾い損ねたら、置いていかれる気がして。何が起きたのか取りこぼさないように、と駆り立てられる。止められない。恐怖が背中まで迫っている。
すでにわかりやすく、対立ができている。
立場を示すこと自体が、危機となっている。
テロリズムは民主主義を脅かす、とはこのことなのだと実感した。本当は、こんな実感したくなかった。
昼休み中も黙々とTwitterを見て回っていたが、次第に疲労感でいっぱいになった。自分の反対の意見を肯定する人、自分の賛成意見を否定する人、たくさん目にしてクラクラしてしまった。そこで気づく。
私、自傷してる。敢えて不快になる言葉ばかりを追ってる。敢えて自分を壊そうとしてる。刺激に狂って、麻痺するまで。
それに気づいてTwitterを封印した。動向は気になるけど、夜ニュースも見るのだ。なら、いまは。
対立する人たちを見たとて。
罵り合う人たちを見たとて。
だから私は一旦、自分を守ることに徹する。
私はこうして自分を守る。いざというとき、言葉で戦えるように。声を上げられるように。一国民としての声を、届けられるように。
今私たちに必要なのは、分断ではなく団結だ。
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今、外で食事をしながらこのnoteを書いている。周りは楽しそうに食事をする人たちでいっぱいだ。部下がどうだとか、来年は慰安旅行行こうだとか。
職場でもそうだった。暗殺なん?やっばー。そのくらいだった。
話題に上がらないのもそれはそれで怖いもんだけど、彼らの日常はそこにあって、ただ普通に過ごしているだけか。ずっと話ししてるのもおかしな話だし。ただ、なんで私はこんなに孤独でいっぱいになってるんだろう。
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最後に。故人のご冥福をお祈り申し上げます。