運動とスポーツは違う、健康としての運動の捉え方について

こんにちは!
株式会社co-nectの中山友貴(とも)です。このnoteを読んでくださっている方の中には、「運動嫌い」という方も多くいらっしゃると思います。でも、ここで考えてほしいのはあなたが嫌っているのは"運動"なのか、"スポーツ"なのかということです。
今回は、健康としての運動の捉え方について、運動が脳を鍛えるという観点からまとめていきます。


脳を鍛えるには運動しかない!

というタイトルの本が昔ベストセラーになっていたりもしていたのですが、何が書かれているか、簡単にまとめると、、、

  • 運動はうつ病の改善に役立つ

  • 運動をすると脳細胞が活性化する

  • 意外とどんな運動(ちょっと息切れする程度でOK)でも脳の生産性の向上に役立つ

こんな感じのことが書かれています。
つまり、汗だくになって、息切れするほどの運動は必要なくて、あくまで少し息切れする程度の運動を行えると人間の身体の中で最もエネルギー消費量が大きい脳の生産性を向上させることができるということです。

脳は人体の中でもエネルギー消費量が大きい

なんとなく、分かる気もすると思いますが、脳は人体の中でも最もエネルギー消費量が大きい部位と言われており、その割合は約4割。約半分は脳の活動に使われます。
そんな大量のエネルギーを消費する脳には、血流や酸素をたくさん送り込む必要が出てきます。
そこで、運動です。最大心拍数120BPM程度(軽く息切れする程度)の軽い運動を行うと、血流が脳に送られて短期的に脳が活性化します。

長期的な運動の継続でBDNFが増加

脳への影響を与える1つにBDNF(脳由来神経栄養因子)という物質があり、これは脳が作り出すタンパク質で、脳細胞の新生や記憶力、全般的な健康など、脳のさまざまな働きを促進する作用があります。これらは運動によって作られるため、運動を数カ月にわたって継続することでうまれます。これには定期的な運動が必要になります。

運動とスポーツは違う

ここまで書いてきて、私が伝えたいのは運動とスポーツは違うということです。
たしかに身体を動かすという部分で被る部分はあれど、運動はもっと手軽で健康のために行うことができるということです。なので、運動が苦手な方も軽いウォーキングからでいいので、是非とも実施してみてください。

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