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明日から"先輩”

社会人になって丸1年、2年目が始まった

なんて途切れ目のない人生なの…



1年目ってすごく貴重で、その時しか感じられない楽しさやもどかしさ、苦痛、そして成長があるのだと思う

確かにそんな感じのものは得たように思う

でもどこか、同じ職場にいる人たちとの仕事への温度感に差を感じたり
ずっと同じモチベーションで仕事に向き合っている上司に驚くことも多々・・・(尊敬してます)

なぜそんなにずっと仕事をがんばれるんだ?


周りのことがネガに見えるのは、
自分のコンディションが良くないとき。
それは人間の性だ、と言ってくれた人に惹かれて私はここにいる


本当のわたしはもっと好奇心旺盛で
知りたいことやりたいことがあふれ出る
自分の知ったこと、面白いと思ったこと、素敵だと思ったことを誰かに話すことに喜びを感じる

就活生の時には、出版社とか、WEB記事みたいな自社メディアをもつ会社で文章を書く仕事や新しいことを調べて発信する会社で働きたいと思っていた

選んだのは教育の仕事。やりたいことで成果を出せるかどうか不安で、
せっかくの新卒カードを自分の強みが生きるような、
ある種「できる仕事」に使った
その選択をした自分のおかげで、教育の仕事を通じて関わる生徒や働く仲間からは一定の信頼を得て、評価してもらっていることもある。

今は自分の興味ごとをお悩みたくさんの生徒たちに話すことで、
輝く彼らの眼差しに日々元気づけられている


ただ、
わたしは、新卒カードという言葉が大嫌いになった

エントリーシートが通って、自分の言葉をもっと聞きたいと思ってくれた「やりたいこと」ができそうな会社があったのに、面接をお断りして
今の会社に決めた
面接に行っていたらどうなったのかな
自分の知識不足を晒して終わった?
楽しそうに話すときの顔が面接官の前で本領を発揮して、面白いと思ってもらえた?わたしのエントリーシートのどこが良かったのか教えてほしいの

刺激がほしい、自分をもっと満たしたい。
知らないことをたくさん知りたい。博学への憧れ。
_______何者かになりたいだけ?


働きながら学べばいい。でも自らをコントロールすることに必死で、うまくいかないことがたくさんある。

こんな感情を抱きながら、2年目を迎えた



明日から新卒の子が、後輩が来る。
どんな感情で配属されてくるのだろう
希望に満ちていたのなら、
こんな風に、拗らせてしまった先輩の姿は、
彼の目にどう映るのか。

途切れ目のない毎日、選択の連続。
選んだものを正解にする努力はいつまで続けられるかな。






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