ゲームマーケット2022春感想
2022/04/23.24に開催されたゲームマーケット2022春に出展しました。
出展したのは23日(土曜日)です。
今回の新作は「ときならべIT技術編2」です。ときならべシリーズも4つ目でこれで出したかったIT系ときならべは一通り作れた感じ。
出展料がなかなか高いので今回も合同出展させてもらいました。
場所はア-13。マップを見て衝撃。会場の一番左下隅でした。出入口から一番遠く、角なので通路を歩く人はブースの手前からカーブして離れていきそう。以前、技術書典で2フロアに分かれたときに来場者が上の階に行く手段がわからず下の階は超混雑だが上の階は閑古鳥となって全然売れなかったことがありましたが、それを思い出しました。
そして合同なので半分ずつです。あらかじめ協議の上弊サークルが左側になることにしていました。
まさか机がびっちりと柱にくっついているとは思っていませんでした。左右が開いていれば半分のスペースでも2人で接客できるのですが、柱があるので1人で接客し他のメンバーは後ろに待機していなくてはなりませんでした。結果お客さんはきてくれるけど待ちが発生してそのまま去ってしまう人もちらほら(涙)
合同出展している都合なので文句は言えませんが、ここ以外の壁側の端ブースは左右にスペースがあったりしたので、ここも少し調整してほしかったなと思いました。
また、この柱のあたりが戦利品の整理に使われることも多く、謎のたまり場のようにもなっていました。みなさん静かに休憩したり荷物を整理していて、特に影響はなかったですが、なんだかちょっと損した気分(笑)
11時に開始していつも通りしばらくはあまり往来もありませんでしたが、割と早い段階でにぎわってきました。12時を過ぎるとブースには常にお客さんがいる状態が続きました。
「ときならべIT技術編2」が新作なので、「ときならべIT技術編1」も増版し、今回はときならべ推しでやっていました。そのせいか今回はときならべIT技術編1,2とゲーム機編が比較的出ました。「HTTPステータスコード百人一首」はネットメディアで紹介された影響か見たことがあるという人が多く一番売れました。
逆にガチガチのエンジニア向けである「プログラム言語神経衰弱++」と「ときならべプログラム言語編」は前回に比べて売れませんでした。
ピークは13時くらいだったと思います。14時を過ぎるとだんだん落ち着いてきて、15時を過ぎるとかなり人通りが減ります。
ただしこのくらいから出展者の人が見に来て、そこそこ売れたりします。
15時くらいからだいたいバックヤードでは在庫を整理しダンボール等のごみを捨てにいったりします。16時を過ぎたあたりで返送する分をダンボールに詰め始めます。16時半には少しずつ残してダンボールに梱包し宅配エリアに持っていきます。
いつもは17時までいるのですが、今日は少し早めにでて食事をしようと17時ちょっと前に出ました。
頒布数は前回とほぼ同じでした。売り上げは新作の単価の違いがあり2-3割減といったところですが、一日中ブースはにぎわっていて暇な時間はほぼありませんでした。ありがたいことです。
私は新作の説明を必要以上にしてしまい、それがちょっと反省点です。思いが強すぎました。お客さんの時間も有限でいろんなところを見たいですよね。
前回の頒布数から予測してそれに+5個くらいを持っていくようにしているのですが、今回はかなり予測が狂いました。そのためかなりの数を返送しなければならず1つのダンボールに入りきらなかったのでケチって入りきらなかった分を鞄にいれて持って帰りました。
これがかなり重くてすごい疲れてしまいました。ゲムマは帰りは荷物を軽くして快適に帰宅することをお勧めします。それでなくても一日中立っているから体は相当疲れていますしね。
次回もおそらく出展します。新作は出すかわかりません。少し時間をかけて何か作ろうか、とサークル内で話が出ていますがどうなることやら。。。。
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