BOOK LOVERS NEVER GO TO BED ALONE
寝る前に本を読む。
本を開くと、昼間の騒がしさから離れて、もう一つの世界に行ける。自分の凝り固まった見方がリセットされる。
やがて、まぶたがゆっくり落ちてくる。今、目覚めと眠りの境界にいるな、と頭のどこかが考えている。
そして、ふわりと眠りの側に降りていく。
手が冷えたり、腕が痛くなったりして、その幸せを邪魔されないように、こんなものがあったらな。
知らない言葉や気になることを調べたいから、辞書機能もあるといいかな。ただし、オフラインのもの。オンラインの検索は刺激が強くて、眠れなくなる。