「エモい」について色々考えてたんだけど、時間無くなったからまた書くね。
こんにちは。西川タイジです。
花粉症が薄れてきました。嬉しい。あったかくなりましたね。
「でも、ふりかえれば甘ったるく」を読んでくれた書評家でコラムライターのまちゃひこ(大滝瓶太)さん が感想と、WEBライターの文章や「エモい」ということばについてたくさん書いてくれました。
(ちなみに使わせて頂いた画像は「エモ」で検索して出てきた画像を使わせて頂きました。出てきた時点でびっくり)
まずはまちゃひこさんのブログを是非ご一読下さい!読み応えばっちり!
■はてなブログ「カプリスのかたちをしたアラベスク」
読みましたか?お疲れ様でした。
色々と考えさせられる記事ですよね。
ちなみにまちゃひこさんはこんな事↓言ってましたので、是非読んでみて下さい。(爆笑しましたw)
この記事を書いてくれた熱量に称賛と大感謝です…。ありがとうございます!まちゃひこさん!
本来であれば、ノーコメントを貫いてクールな自分を演出したい所ではあったのですが、熱量には熱量で返したいカロリーメイト的発想で、感想やら何やら述べたいと思います。
皆様の暇つぶしにでもなれば幸いです。
●僕の「エモい」について
そもそも「エモい」って言葉ですが、最近流行りだした、使われだした感じに思われてる方の方が多いと思います。でも、はっきり言って結構昔から使われてましたよね?多少バンド系、パンク~ハードコア系を聴いていた人は、かなり「なぜ?」な感じに思っている人も多いんじゃないでしょうか?(使ってましたよね?)
何はともあれ、とりあえず1曲聴いてみましょう。
■Envy - Go Mad And Mark
いかがでしょうか?めちゃめちゃエモくないですか?生で観れなかったのですが、今でもこのLIVEの動画は観ると涙が滲みます。素晴らしい。
なので、僕的には街を歩いていて「エモい」って単語が聞こえると、どこのバンドだ?と考えてしまいます。
全然関係無い話をしている事が多いですが。
脱線しそうなので、本題に戻りましょう。
●でもふりについて
ここからは、まちゃひこさんのブログの文章を引用しながら書いていきたいと思います。
とりあえずでもふりについて言及している部分に対して。
さいきん、株式会社シネボーイによる出版レーベル「PAPER PAPER」から発行されたエッセイ集『でも、ふりかえれば甘ったるく(以下、でもふり)』を読んだ。
この本のタイトルはあからさまに「エモい」を想起させるが、読み終えてみるとこの「エモい」ということばについて自覚的なコンセプトをもった本だったとかんじた。
著者の皆様達は分かりませんが、僕が作り始めた時点では、「エモい」は全く意識しておりませんでしたw 上記に書いた通り、そもそも自分でもあまり使ってない、そもそも音楽用語的な捉え方をしていたので。
自分が意識していない受け取り方をされるのは、不思議だし面白いです。
そもそも「エモい」って作り手側で意識してる人はいるのかな?何となくですが、感じる側特有の感覚のように僕は感じています。狙って「エモい」のって何かいやらしい感じがしますし。
ちなみに企画の一番始めから僕の持っていたコンセプトは「ロマンティック」です。
「エモい」と「ロマンティック」、近いようで遠い、イコールにならないアンビバレンスな感じですね。
と、ここまで書いた所で飲みに行く時間になってしまいました。
もっと色々書く予定だったのですが、申し訳ございません。
●とりあえずまちゃひこさんに言いたい事2つ!
①何よりも読んでくれてありがとうございます!そして熱のこもったブログありがとうございました!是非一回飲みましょう!
②一緒に本作りましょう!改めて正式にオファーさせて頂きたく。改めてご連絡させて頂きます。
続きはこちら⇒『エモいとかエロいとかヤバいとか。』
それではまた。
西川 タイジ
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