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マインドフルネスについて知ろう!

こんにちは!医療ヘルスケア同好会です✨
前回の投稿に引き続き、医療情報記事となっております!
是非見ていってくださいね〜
※この記事は病気の治癒を保証するものではありません。

自己紹介

まず、今回の記事担当である私の自己紹介から始めさせていただきます!


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(イラストは自分で描きました!)

名前:ガフっち
NorS:N
学年:1年次
興味のある医療分野:心理学

N/S高等学校の#医療ヘルスケア同好会の運営をさせていただいております!
他の運営メンバーの記事も是非読んでくださいね〜(^ ^)


さて今回の記事テーマですが、、、
みなさんは『マインドフルネス』という言葉は聞いたことがありますか?

知っている方もいれば、全然知らなかったという方もいると思います!
(ちなみに私は最近まで知りませんでした…笑)

マインドフルネスとは

今という瞬間に意図的に注意を向けて、自分が感じている感覚や感情、思考をありのまま観察すること。

一般社団法人マインドフルネス瞑想協会より

と言われていて、
反対に『マインドレスネス』という言葉もあります!

マインドレスネスとは

マインドフルネスではない状態のこと。
注意が散漫な状態、無意識の状態のこと。

一般社団法人マインドフルネス瞑想協会より

そのため、マインドフルネス瞑想などはマインドフルな状態に自分を持っていくことを目的とされているのです!

マインドフルネス瞑想の効果は?

さて、ここまでマインドフルネスとはどのようなことなのか見ていきましたが、ここからはそのマインドフルネス瞑想に取り組むことによってどのような効果があるのかをご紹介していこうと思います!

効果は以下の通りです!

  • ストレス軽減

  • 集中力の向上

  • 記憶や判断力の向上

  • 自分の気持ちをコントロールできる など

瞑想を続けることによって人の精神活動に不可欠なさまざまな機能(※1)
を持っている前頭前皮質への血流が増え活性化していき、「自分や他人の思考や感情の動きを対象化して理解する力」が高まっていくと報告されたのです!(※2)

(※1):意思を決定する、意識・注意を集中する、注意を分散する、意欲を出す、記憶をコントロールする、人とコミュニケーションを行う、行動を抑制する、情動(感情)を制御するなど
(※2):2005年のアメリカの心理学者サラ・レイザーより報告された

マインドフルネス瞑想を行う際の注意点

マインドフルネス瞑想の効果を知ることはできましたが、瞑想を行う際に注意すべきことがあります!

重篤な精神疾患を抱えている方
重度のうつ病などの精神疾患を抱えている方がマインドフルネスを行うことで、不安が強くなりさらに症状が悪化してしまうことがあります。
そのため、マインドフルネスを実践する際は、必ず医師と相談するようにしてください。

強いトラウマやPTSD(※3)を抱えている方
マインドフルネスの実践中に、過去の強いトラウマ体験がフラッシュバックされ、強い不安を感じたり、パニックに陥ってしまったりする場合があります。
そのため、必ず医師と相談して、許可を得てから実践するようにしてください。

(※3):死の危険に直面した後、その体験の記憶が自分の意志とは関係なくフラッシュバックのように思い出されたり、悪夢に見たりすることが続き、不安や緊張が高まったり、辛さのあまり現実感がなくなったりする状態。

まとめ

いかがでしたでしょうか?
近年様々な企業でもマインドフルネスは取り入れられています!
上記で挙げた注意点をしっかり踏まえた上で、マインドフルネス瞑想を是非実践してみてくださいね〜✨

医療ヘルスケア同好会では
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(slackチャンネルはN/S高等学校並びにN中等部の生徒と教職員のみ
 参加可能となっております。)
次回の記事も楽しみにしていてくださいね!

引用元サイト一覧

マインドフルネスとは?|一般社団法人マインドフルネス瞑想協会
日本マインドフルネス学会
マインドフルネスとは?メリット・デメリットと5つの種類|TeamHackers
【危険?】マインドフルネスを『やってはいけない人』とは|うつ悪化の可能性はある?|MELON
PTSD|厚生労働省







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