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あっち向いて、こっち向く。

向いている、向いていない。

目の前にある事は変わらないのに、ある人にとっては「向いている」で別の人からは「向いていない」になる。

向いていないと感じることが色々と多かった私のこれまでの中で、気づいたことがある。

例えば子育て。学生時代、私は自分はあまり向いていない気がしていた。

16年子育てをして思うことは、向いている=有能だという意味なら、私は子育てに全く向いていない。

ただ子供の考えを受け入れたり、話を聞けるという小さな項目で言えば性に合うので向いている。

仕事はというと、数字に弱い。
小心者ゆえミスに怯えながら仕事をしている面もある。向いている仕事とは言えないかもしれない。

ただ仕事で携わる人達のケア、より良い方法を見つけるという小さな部分には適任だといえる。また自分の会社が何をしているか、という部分においてはすごく納得をしているし、関わりたい分野のひとつでもあるので、フィットしているといえる。

こんな感じで向いている、向いていないはあまり大きなカテゴリーで分けない方が良い気がしている。

向いている仕事の中に向いていないことが混じっていることもあるし、向いていないと思っていた子育ての中に、意外とちゃんとしている自分を知る。

向いている、はどういう部分で。
向いていない、はどこなのか。

場所や時間が変われば発揮できることもある。

音声系のカテゴリのものは今年ほぼ触れないまま来たのだけれど、noteみたいな文字についてはもうすぐ210週目。向き合うことや、なんとか言葉にしようとすることは上手くはなくても「向いている」

何かが向いていない、は何かに向いている。そういう人の可能性みたいなところを来年は探していきたい。

ここまでお読みいただきありがとうございました🐅

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