心地よく刺激的な化学変化を体験できました。
日経とnoteが提供する学びのコミュニティー「Nサロン」では、実際に「どんな人たちが活動をしているのか?」そんな疑問に答えるために、「Nサロン」で活躍しているメンバーをNサロン運営メンバーのKatyが毎回一人ずつ紹介していきます。
今回ご紹介するのは「岩下尚義さん」です。
税理士、専門学校の講師。日経COMEMOへの投稿をきっかけにNサロンに入会。COMEMOをサポートする部活動「COMEMO部」に所属。noteでは、3姉妹の子育てについても書いている。
note:岩下尚義 @iwashitax
ー岩下さんは、どんなお仕事をされているのですか?
本業は税理士です。経営コンサルティング、税務の専門家として働いています。また、副業として税理士を目指す専門学校の講師をしています。経営する事務所の方針は、単なる「会計事務所」ではなくお客様に「良きパートナー」と思ってもらえるサポートをするというものです。私自身は、AIや働き方改革等、激動する時代において、常に自分自身の信念をもち、情報の発信・キャッチができる税理士でありたいと考えています。家庭には、妻、4歳の長女、2歳の双子の3姉妹、そしてワンコがいます。noteではたびたび、子育てのことも書いています。
ー現在数多くのオンラインサロンがありますが、岩下さんがNサロンに入ったのはどんなきっかけですか?
COMEMOへの投稿や閲覧がきっかけでした。「私が書きたいことって、やっぱりnoteであり、COMEMOなんだな」と思った瞬間があったんです。世の中の話題やニュースに対して端的にコメントして議論し合うよりも、ニュースを読んで感じたことや気づいたことを掘り下げられるようなプラットフォームが自分には合っていると思いました。ニュースを鵜呑みにするのではなく、クリティカル・シンキングを用いて分析したい。ただし、そんな堅苦しいものではなく「自分事」も交えて、近い距離感で考えたい。気軽に発信できるnoteという場だからこそ発信できるのではないかと思いました。そこから「Nサロン」2期生の募集を知って、入会しました。自然の流れで「入会」というよりも勝手に「溶け込んで」いる気分でした。
ーNサロンに入って一番良かったことはなんですか?
「心地よく刺激的な化学変化を体験できました」
「Nサロン」には非常に充実したワークショップやイベント、ゼミがあってすべてオンラインで場所・時間を問わず受講できることがとてもいいです。本来は、会場でリアルにつながり、学び、ちょい飲みへという流れが理想ですが、オンライン上でも「こんなに多種多様なコンテンツが視聴できるのか?!」と日々驚いています。あとは、意欲の高い方々が集まっていること。職業も年齢も境遇もさまざまですが、学びたい、高めたいという「芯」の部分は共通していると思います。これが心地よく、かつ、刺激的です。心地よいと刺激的は相反する言葉ですが、それが融合する空間というのも「化学変化」っぽくて好きですね。
■Nサロンではこんな活動も…
COMEMO部に入部しているものの、まだ入ったばかりで特に活動はしていないという岩下さん。それでも、決して居心地が悪くなく参加できていることがとてもいいとおっしゃっていました。
ーNサロンにはどれくらい参加して、どのような場として活用していますか?
現在、娘が3人とも未就学児なので、もう少し落ち着くまでは本格的に活動に参加することは難しいかなと思っていました。ただ、note内では日々良き「つながり」があります。noteは「つくる・つながる・とどける」場として活用していますが、「Nサロン」に入会したことでそれが「つくる・つながる・とどける・学ぶ」となりました。「Nサロン」でまだまだ「学べる」「変化できる」というワクワク感があります。
■投稿が日経の紙面に掲載されて反響が!
岩下さんはNサロンに入会後「COMEMO」への投稿が何度か日経電子版に掲載されています。日経の紙面に掲載されたことで、大学時代の友達や昔の教え子等からも反響がきたそうです。noteを書き始めて半年で、このような経験ができたことに驚いているそうです。
ーNサロンで今後やってみたいことはありますか?
日々の発信の中に、「学び」がテーマの発信もしたいと思えるようになっています。例えば「Nサロン」で受講したイベントについて、その場で納得するだけでなく、イベントレポを発信してみる。すると、理解度が全然変わってきます。今までもたくさんの研修を受けてきましたが、なかなかフォローアップが上手くできませんでした。しかし、「Nサロン」の場合にはnoteでレポを書くということが、宿題として(とは言いすぎですが)薦められます。他のメンバーも発信をするため、書きやすいですし、自分とは違う視点も見ることができて、より学びが深まります。
発信することで得られる経験が、日々の仕事や生活に生かせていることが財産だとお話ししてくださった岩下さんですが、本業の「税理士」らしいことは「Nサロン」内の活動では一切されていないそうです。何か専門的な知識がないと入りにくいと思っている方もいるかもしれませんが、「Nサロン」は「つながりたい」という気持ちさえあれば誰でも自然に溶け込める場です。まずはオンラインで参加するところから始めてみてはいかがでしょうか?
聞き手:Katy
執筆・編集・企画:Nサロン運営チーム
▼Nサロンについて
日本経済新聞とnoteが共同ではじめたコミュニティ「Nサロン」。月額5,000円(初月無料)で誰でも参加できます。メンバー向けに、オフライン・オンラインの双方でさまざまなコンテンツを提供いたします。また、メンバー同士の交流機会も積極的につくっています。
▼Nサロン第2期のメンバー申し込みは終了しました。第3期の概要やメンバー募集開始のお知らせを希望する方は、メールアドレスを登録ください。