一歩踏み出してみることへのハードルが下がりました。
日経とnoteが提供する学びのコミュニティー「Nサロン」では、実際に「どんな人たちが活動をしているのか?」そんな疑問に答えるために、「Nサロン」で活躍しているメンバーをNサロン運営メンバーのKatyが毎回一人ずつ紹介していきます。
今回ご紹介するのは「ぱるさん」です。
健康をつくる会社の広報担当。「Nサロン」には2期からの参加にもかかわらず、発酵食品好きが高じて「発酵部」を立ち上げる。思い切って飛び込んだ「Nサロン」で、現在人見知りを克服中。
note:しばたはるな @harururu126
ーぱるさんは、どんなお仕事をされているのですか?
普段はメーカーで広報の仕事をしています。いろいろなところに足を運ぶことはいとわずやっているタイプなのですが、かなりの人見知りで……(笑)実はコミュニティの中に入っていくには時間がかかるほうなので、現在も「Nサロン」の活動に参加しながらそれを克服中です。
ー現在数多くのオンラインサロンがありますが、ぱるさんがNサロンに入ったのはどんなきっかけですか?
私は「Nサロン」には2期から参加しています。もともと1期生募集のときにTwitterなどで目にして興味はもっていたのですが、その頃は少し忙しくて。でも、皆さんの様子をnoteなどで拝見していました。その後、たまたまnoteディレクターの水野圭輔さんとお話する機会があって、「2期生も募集するよ」と教えていただいたので、まずは飛び込んでみることにしました。
ーNサロンに入って一番良かったことはなんですか?
「自分自身について考える時間をもつことができました」
これまで自分のいた世界とはまた異なり、本当にいろいろな方との出会いがあったことです。「Nサロン」という場では、サロンメンバーやイベントにきてくださる講師の方たちと、会社名や肩書きに関係なく接することができるので、改めて私自身について考える時間をもつことができたと思っています。「どんなことをしているのか?」「どんなことを考えているのか?」という部分で人と接することができる場です。
■Nサロンではこんな活動も…
もともと発酵食品が大好きだったというぱるさんは、発酵食品を食べることだけではなく作ることも大好きで日々の生活に取り入れているそうです。もともと日本の伝統文化としてこれまで受け継がれているもので、しかも身体にもいい。自分自身が味わっている「発酵食品とのいい時間」をもっとたくさんの人と共有したいという思いから、ぱるさんはサロンに「発酵部」を立ち上げます。
ーNサロンの活動には月にどれくらい参加しているのですが?
食わず嫌いをせずにイベントには参加をしようと思っているので、月3~4回でしょうか。2週間顔を合わせていないだけで、すごく久しぶりな感覚を抱くようになっています(笑)
ー「発酵部」はどのような経緯で立ち上げられたのですか?
ずっと前から「忙しく働く人に発酵を取り入れる生活の提案をしたいな」と思っていました。でも「どうやる?」という部分で止まったままだったんです。たまたま最初のガイダンスでお話させてもらったら、「やろうよ!」とひと言言っていただいて。「どうやるの?」と心の中では思いましたが、意外に「毎日お味噌汁を飲んでます」「興味はあるけどなかなかきっかけがなくて」という方もいたので、興味があるみんなで集まれば、何か面白い方向に進んでいくんじゃないかと思いました。今や「発酵部」もメンバーが増え、「ここに行きたい!」「これ面白そう!」という話でいつも盛り上がっています。
■「いいね!」と言い合う雰囲気が後押しに
ぱるさんは「Nサロン」に入ってから、これまで以上に自分自身のことを考える時間が増えて、さらにその先のアクションを具体的に考えて、一歩を踏み出すことができるようになったそうです。
ーNサロンで今後やってみたいことはありますか?
正直、私はもともと考えこんでしまって一歩踏み出すことにためらってしまうような性格です。でも「Nサロン」の中にはお互いに「いいね!」と言い合う文化というか雰囲気があって、それが後押しになってくれているように感じています。だから、新しい一歩を踏み出すハードルは自分の中で下がったんじゃないかと。noteという場で思考の整理やアウトプットに繋がる行動ができるようになったことはとても大きいと思っています。だからこれからも、そういう小さくても実験のような形でいろいろなことにチャレンジして、それを何かに繋げていきたいと思っています。
「Nサロンの温かさは何か特別なもの」と話してくれたぱるさん。人見知り克服中と言いながら、スッと「Nサロン」に打ち解けてしまっているような印象です。最初に飛び込むときは勇気がいるかもしれませんが、ときには勢いも大事。ぱるさんのように、何事もまずは一回飛び込んで体験してみるのがいいのだと思います。それによって新しい自分と出会えるかもしれません。
聞き手:Katy
執筆・編集・企画:Nサロン運営チーム
▼Nサロンについて
日本経済新聞とnoteが共同ではじめたコミュニティ「Nサロン」。月額5,000円(初月無料)で誰でも参加できます。メンバー向けに、オフライン・オンラインの双方でさまざまなコンテンツを提供いたします。また、メンバー同士の交流機会も積極的につくっています。
▼Nサロン第2期のメンバー申し込みは終了しました。第3期の概要やメンバー募集開始のお知らせを希望する方は、メールアドレスを登録ください。