小さな努力が実る世界
noteで他の人が書いたコメントをたまに読ませていただくと、小さな努力が実った世界をみることができます。
そんな文章を読ませていただくと、ほほえましく思います。
ネット環境は、いろいろことを発信することができます。
イラストなどが得意な方は、それを描き溜めておいて、ある時期に公開することで収益を生むビジネスに転換されていました。
私もコツコツ型でいろんなことをやるタイプですから、ネット環境に感謝しています。
ネット環境を利用して、過去に本を出すことができました。
本の販売部数は約一万部ほどでしたが、印税は約百万円くらいになりました。
これなど、1990年代後半から書き溜めていたものをメルマガへ投稿していただけでしたが、私は、このことにとても驚きました。
私がみてきた狭い範囲のことですが、女性の方は、コツコツと仕事をやってくれる方がたくさんいました。
私はそのような方のおかげで自分の仕事がやってこれた、と思っています。
女性の方がもつ能力が開花されるネット環境とは、会社生活の不要な煩わしさがないところでしょうか。
ネット環境は、女性が活躍するには、ほんとうによいところだと思っています。
私は男性でしたが、ソニー子会社の生活を除けば、私の会社生活は煩わしいことばかりでした。
現在、現役を引退して個人事業主として仕事をしていますが、今、やっと自分らしく仕事生活を楽しんでいます。
無駄な人間関係がなく、すばやく、ストレートな会話で物事を進めていくことができます。
会社生活は、人が多くなればなるほど、無駄なことが多くなります。
多くの中小企業のマネジメントは、へたくそ以外のなにものでもありませんでした。
ターゲットが甘く、日常的なマネジメントはゆるく、そして同じことの堂々巡りがいかに多かったことでしょう。
企業が成長するわけがありません。
そんな生活に別れを告げ、自分で仕事をするようになると、みえてくる世界があります。
会社生活で思い悩む人が多いと思いますが、そんなときこそ、自分がやりたいことみつけて充実した生活を作っておくべきです。
なにも会社を辞める必要はありません。
もっとも、違法なことをやる会社やパワハラばかりの人間が出世するような企業は、早々に退散したほうがよいでしょう。
そんな企業ばかりではないでしょうから、普通の企業であれば退職せず、自分の世界をもち、コツコツと努力を積み重ねておくことが大事です。
ネット環境は、そんな努力を解放させるには、最高の場です。
出来が悪い上司など相手にせず、自分と正々堂々と向き合っておけばよいのです。
小さな努力を侮っていけません。
みる人がみれば、わかるものです。
それが人生でもあります。