ドジャースはどうなっているのだろう
野球はむずかしいものだ。
昨日、ミルウォーキー・ブルワーズとの戦いを午前3時からみていた。
大谷選手は打てないが、他の選手の活躍で初回3点のビハインドから、なんとか4点をもぎ取った。
しばらく膠着した試合が続ていたが、7回にリリーフのベシアがノーアウト満塁にしたが、ハラハラした投球の連続だったがなんとかやっとのことで無失点に抑えた
ほっとしたのはつかの間とは、このことだ。
8回は、リリーフとして安定感があるハドソンだったので、なんとか1点を守ってくれるとみていたがベシア以上の絶不調。
すぐにノーアウト満塁だ。
いつもようなハドソンのピッチングではない。
あっという間に3点を奪われた。
ベシアではないハドソンだろう、と心の中で一人呟いていた。
打撃も不調だ。。。
このような試合をみているとストレスがたまる。
とくに応援しているチームの不調は、こちらまで心身不調になりそうだ。
ストライクが入らいないピッチングはあきれるばかりだ。
フォアボールの連続では野球にならない。
一昨日の解説で元ホークスの武田さんがいっていた。
大学時代フォアボールを出せば交代だった、と。
フォアボールは野手のエラーと同じことだ、という言葉が印象的だった。
だが、この日の試合はフォアボールの連続だ。
どうなっているのだろうかドジャースは、と思いたくなる。
9回ブルワーズは、クローザーのウイリアムズがでてきた。
ドジャースはあっけなく三者凡退だった。
最後は、大谷選手の三振だ。
ストレスが溜まる。
打てなければ、リリーフピッチャーの投球は大切だ。
二人のリリーフピッチャーが乱調では勝てるわけがない。
勝てる二試合を落とした。
ドジャースは投打のバランスが悪すぎる。
大谷選手は、チャンスでのバッティングが淡泊だ。
なにかいつもの元気がみられない。
やはり疲れなのだろうか。
ピッチャーも同じように疲れていた。
だが、疲れを言えば、他のチームも同じだろう。
そこを超えていくチームが勝利を重ね優勝に近づく。
厳しいが、現実だ。
野球は、毎日結果がでる。
チーム力もハッキリする。
企業活動も同じだと思う。
同じようなことをやっているようでも、結果を残す企業には、優秀な人材がいて着実に、確実に他社以上の仕事をやっているものだ。
いろいろな仕組みもあるが、結果が残せるとは、そういうことだ。
ドジャースは、抜本的な改革をやらなければ、ワールドシリーズの優勝はないだろう。
私は、今年はむずかしいと思った。
私のような素人でも、他のチームとの比較くらいはできる。
また、試合数が多くなる終盤こそ、チーム力がでると思える。
こんな試合が続くと、ドジャースはパドレスやダイヤモンドバックスに抜かれることになりかねない。
他方、ボストン・レッドソックスの吉田選手が復調してきたことやアストロズへ移籍した菊池選手の活躍はテレビでみれないが、うれしい。
しかし、吉田選手のデッドボールは多すぎる。
狙われているのではないか、と心配だ。
ドジャースの試合で被るストレスをわずかだが、吉田選手や菊池投手の活躍のおかげで和らげてもらっている。
また、今永投手は、少し調子を落としているようだが、相変わらず負けがつかい強運だ。
近いうちに10勝してくれるだろう。
少しだけドジャースから目をそらしておこう。
自分の健康のためだ。
午前3時からみていたため、いつも以上に眠たく、気力がなくなった。
こうして書いていなければ、じっとしておれない。
私のストレスとは、ドジャースや大谷選手を大切にしていることの証だ。
やはり疲れたのか、午前9ごろひと眠りした。
爆睡だった。