わが家のまわりにいる友たち
私は人付き合いが得意なほうではありませんし、外へ出かけることもそれほど好きなほうではないでしょう。
幼いころ、父が犬をもらってきてくれて飼っていましたから、犬はむかしから友として接してきていたでしょう。
小学生のころは、家の近くで拾ってきた猫を飼っていました。
私にとてもなついてくれていて、いっしょに寝ることが多かったと思います。
昼間、近くの杜で蝉や蝶を、田んぼではトンボなどを追っかけていました。
そんな時代を生きてきたせいでしょうか、生き物たちがいる生活が好きになってし