マレーシアの音楽と文化を学ぶ旅🇲🇾
2023.09.06-12
マレーシア・クアラルンプールへ、ライブ+視察に ✈
初めてのマレーシア、現地オーガナイザーやアーティストとも初絡み。
どんな国であれ海外は予定通り行くことなんて奇跡(笑)
トラブルも予測しつつ行ったものの、終わってみれば全9箇所のライブを無事に敢行することができた。
サポートしてくれたLukeやPoulはじめStageResetのメンバーに感謝しかなく、笑いあり涙ありの本当に素晴らしいライブツアーになった✨
今回のツアーの目的としては、マレーシアの音楽マーケットを把握したいのと、現地クルーとの関係値を作り、次回以降、より多くのアーティストを連れていけるようにリサーチすること。
個人的には
・マレーシアから見て日本文化はどう見えているのか?
・日本の音楽シーンはどう思われているのか?
・日本のアーティストが世界と共鳴していくにはどうしたらいいか?
など、
現地の人たちや音楽人たちと触れ合うことで、リアルな声を聞き、マレーシア文化を勉強することがテーマ。
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ご存知の方も多いと思うがマレーシアは、様々な人種・宗教が入り混じり共存し合う魅力的な国。
日本人の僕からしたら興味深いことばかり。
主にマレー系、中華系、インド系で構成され、言語もそれぞれなのに、共通言語としては英語。
学校教育も興味深い。
基本的に日本では、私立・公立の学校選択だが、マレーシアでは、マレー語・中国語・ヒンドゥー語・英語、どの言語の学校に行くか?から選択。
学校教育を通して、それぞれの文化を守り継承する意味がある、と言っていた。
現地では路上パフォーマンスをBuskingと呼ぶ。
(直訳すると=大道芸的な意味)
街、公園、モール施設内など、いたるところでBusking・LIVEパフォーマンスがあり制限もゆるく寛容なイメージ。
ほとんどチップボックスが設置されていて、通りすがる待ちゆく人たちが、かなりチップを投げてくれる。
ストリートミュージシャンが、街に彩りを与えているかのごとく、評価され認められている職業に見え、国全体で応援する風潮を感じる。
ファミリーの場合、親が子供に紙幣を渡して「あのミュージシャンに、チップ入れておいで」というような微笑ましい光景もよくあった。もちろん、子供たちも体を揺らしながらとても楽しそうにしている。
ストリートミュージシャンたちのレベルは非常に高く、グローバル基準で音楽を勉強している背景を感じた。
英語楽曲のカバーが多かったが、中国・台湾・インドネシア・日本など、近隣諸国の音楽をパパッと演奏できるスキルがあり、とっさのリクエストやコラボ演奏を簡単にやってのける。
売れっ子にならない限り、ミュージシャンが貧しいのはどの国も一緒だと思うが、ミュージシャンの芸術性や音楽に使っている時間や努力を見る側も理解し評価しているように感じた。
そんなマレーシア音楽シーンに、弊社所属のMAGENTA RODEOが挑戦🇲🇾
急遽、追加日程も入り過密なスケジュールに。。
■Aweg / MAGENTA RODEO
ライブスケジュール@マレーシア
9/08 fri
①6-7:30pm|The Curve Shipping Mall
②8-9:30pm|Tropicana Gardens Mall
9/09 sat
③12:30-1:30pm|Republik Damansara Heights
④3-5pm|Central Market KL
⑤10pm|China Town 西湖飯店前
9/10 sun
⑥11-12:30pm|Taman Tugu
⑦6-7pm|Hakata Izakaya Cheras
⑧8pm|Curiosity Iron River
9/11 mon
⑨8pm|Ronin Restrant Bar
<MAGENTA RODEO>
シンガーソングライター。
全世界4億ユーザーのBIGO LIVE(ライブ配信プラットフォーム)で、毎日3時間のパフォーマンスをするライブストリーマーミュージシャン。
2023年1月シンガポールにて開催されたBIGO AWARD(授賞式)で、唯一の日本代表パフォーマーとして選出されアニソンを織り交ぜた日本楽曲を歌唱。
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日本全国のライブハウス経験や大舞台での経歴、臨機応変に対応できる能力がある彼女に適任のミッション。
今回は、ストリートライブ・ショッピングモール・ライブハウス・レストラン・居酒屋と、様々な場所でBusking。
日本人として現場力の見せ所。
エンターテイナーとしてジャパンカルチャーを表現すべく、アニソン・昭和歌謡・演歌など歌うことはもちろん、ドラえもんなどのモノマネ、メイドの衣装など、日本人だからできることを楽しみながら精一杯チャレンジしてくれた。
結果、全会場で拍手喝采大賛辞を受け、たくさんの人たちと繋がりをつくることができた🙌
屋台や路面飲食店で賑わう【チャイナタウン】にて。
打上をしに行ったはずが、現地のストリートミュージシャンと友だちになり、急遽バイオリンアーティストとアニソンカバーでコラボセッション。
路上が大喝采。
【Curiosity Iron River】では、マレーシアの対バンしてくれたミュージシャンたちがセッションに参加、ギター・ベース・ピアノ・ドラム・バイオリンメンバーとなり生演奏をしてくれて、急遽 ”川の流れのように” を披露。
そのライブを見ていた日本料理レストランのオーナーが声を掛けてきてくれて、予定のなかった最終日、【Ronin Restrant Bar】のステージでパフォーマンスさせてもらえることに。
良い意味で、想定外のことが起き続けた。
その他にも、たくさんの感動があり語り尽くせない😢
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今回のマレーシアも、今後の活動に必ず生きる貴重な経験になりました。
これからも、世界にチャレンジしたいアーティストたちのために、日々勉強と体験を積み重ねて行きたいと思います。
次の海外イベントは11月!
乞うご期待👍