絶対に忘れない、宝物の時間の話。『NEWS 20周年 東京ドーム公演』
今更すぎるけど、円盤の発売にあわせたと思っていただいて…!915にあわせたと思っていただいて…!
死ぬ時に絶対に走馬灯で思い出すって思っている時間だし、
円盤は絶対棺桶に入れてほしいし、
noteにも残しておきたかった。
夢だった。間違いなく、夢に見ていた時間だった。
でも会場に入るとそれはただただ現実だった。
夢が現実として叶った瞬間だった。
大きく広がるメインステージ。
アリーナをぐるっと囲む花道。
大きなステージの上に広がる大きなスクリーン。
そしてスクリーンに映る写真と文字。
とにかくすべてが私を昂らせた。
20周年のドーム公演、やるって信じていたけど、
やるって発表された時から、嬉しくてたまらなくて、
当日は絶対泣くって思っていた。
そんな気持ちを抱えていたこともあり、
私は座席についたときには号泣だった。
今ここに、55,000人のNEWSが好きな人が集まっていて、
たくさんのことを乗り越えてきたNEWSの3人が、
大好きな思い出がたくさんある東京ドームに立つ。
それを考えるだけで涙が止まらなかった。
セットリストは予告通りシングル曲続き。
なのに1曲目でU R not aloneをフルで持ってきて。
なんなら私たちに歌わせて。
でも私、初日のU R not alone全然記憶にないんだよね。
2日目に見た時に、こんな感じだったっけ?ってなったくらい。
それくらい感極まっていて、昂っていた。
2曲目に未来へを持ってきてくれたこと、私の中ではものすごく大きなことだった。
U R not alone これはSTORYが終わった時に一回終わった4人の曲だったと感じていた。今はそうは思ってないよ。
でも当時はそう思っていたから、未来へが発売された時に、次はこの曲だって思ったんだよね。
そしてジャニフェスで見た未来へはたしかにとてつもなく最高だった。
今はU R not aloneも3人の、NEWSの曲として生き続けているから、U R not aloneの代わりはいらないからそんなことは思わなくなったけど、なんかふと後からセットリストを見返すとそんなことを思い出したりした。
さすがに全部は語れないからかいつまんで。
さくらガール
東京ドームの真ん中で、ピンクのライトに照らされて歌うさくらガール。これは私が大好きなさくらガールで涙した。
星をめざして
元担の吹き替え映画のタイアップ曲。もちろん6人での復活の曲でもあるけど。
3人で歌い継ぐその全てが尊くて泣いた。
Fighting Man
前奏、Strawberryに引き続き輪になってはじめてくれて嬉しすぎたし、所々踊ってくれるのも嬉しくて、踊りながら泣いた。
サッカーメドレー
とにかく嬉しかった。やっぱりサッカーの曲、大好きな曲ばっかりだって思った。最高の形で上書きしてくれた。ONE踊るの大好き!
SNOW EXPRESS/Endless Summer
一瞬思考停止した。
大好きな曲、歌うなんてまったく考えていなくて、期待も1mmもしていなかった。
後ろに流れる映像も全部何十回も見たものだった。それくらい大好きで大切な曲だった。
そんな2曲を、この日に、続けて持ってきてくれたこと。
私はNEWSをこれからもずっと好きでいるんだと思った。
スノエクはどうしてもつい、体が動いて踊ってしまうけど。どんな形でもたまらなく大好きな2曲が、東京ドームに刻まれた。
歴代の衣装
泣いたほんっとに嬉しかった。
全部とってあるって話、以前聞いたことあったけど、こういう時に出してくれるんだよねって。
15周年Strawberryの時のShare、エンドレス・サマーあたりのサプライズと同じ。
私の大好きな衣装もしっかり並べられてて、全部に思い出があって。
ファンでお金出すでもいいから、衣装展やってほしい。
weeeek
私が初めてNEWSに会った時の、最初の曲。
NEWSにとって初めての単独東京ドーム公演、その1曲目。
45曲?だったっけ?の、最後に持ってこれるweeeekが特別で、楽しい曲すぎた。
あの頃、元担は20歳だったのだけど、歌詞にある35という年齢を聞いて、彼らがそうなる頃はもうオタクでもないのかななんて思っていたのに。
NEWSの形がどうなろうがずっと大好きでいられて、社会人だからお金も時間も自分でコントロールできる最高のオタクになってるよ。
って若かった自分に対して思うよね。笑
劇伴
EXPOの最後を思い出させてくれた。私の大好きな特別な曲、劇伴。
20周年に間違いなく欠かせなかった曲。
前奏の、これまでのアー写たちのスライドショーみたいなのだけで涙腺崩壊しました。担当じゃないのに、3人のアー写間違いなくちゃんと覚えてて、ずっとずっと大好きな3人の姿もあって。
思いのつまった時間でした。
そして、劇伴歌い終わった後のしげちゃんの一言。
私はこれが嬉しすぎました。
『俺たちがNEWSだ!!!』
後からこの場所にやまぴがいたと思うのもより泣ける要素だったりするけど。
彼ら3人がNEWSで間違いなくて、20年NEWSを続けてきて、今東京ドームという大きなステージに立ってくれている。
そんな彼ら3人は、どんな状況が訪れる中でもNEWSでいることを選び続けてくれた。
それは自然なことでも、当たり前でもない。
続けない方が楽だった時だってあるかもしれない。
続けることで流さなくてよかった涙を流したかもしれない。
けど、続けてきたことで、あの日3人で東京ドームをチームNEWSで埋めて、最高のライブをやりきった。
そんな彼ら3人がNEWSだ!
NEWSでいることを選び続けてきてよかったってそう思ってくれているのかな、嬉しいな。
私もずっとNEWSを好きでいることを選び続けてきてよかったよ。
そしてこれからも間違いなく選び続けるよ。
NEWS21歳おめでとう!!!
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