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【英語学習】ChatGPTを使うとなんだか楽しい話

『速読英単語必修編』を毎日1文ずつ音読している。

音読の前に、必ず文章を読み込んで構文を把握するのだが、すぐには分からない時がある。

そこで、次の手順で英文の理解に努めている。
①速単の付録の英文解説を読む
②速単の文構造を一部記載している『速単の英文で学ぶ 英語長文問題70』を読む
③『Evergreen』で文法解説を読む
④ChatGPTにこの英文は○○か?とかどういう構造でこういう日本語訳になるのか、と聞く

具体例を挙げると、
速単必修編32章ディズニーの大きな決断(2)の2文目、
After a few questions,the crowd burst into chatter as animators shouted over one another,some arguing that computers should not replace people and others expressing fears that they would be forced to draw by hand.
のsome~とothers~の部分である。

ピンクの蛍光ペンがよく分からなかったところ

①付録の英文解説には2つの分詞構文が続いていて、someやothersはarguingやexpressingの意味上の主語、と解説があった。
ただ、
分詞構文って、~ingとか~edで始まる文じゃなかった?someとかothersって、くっついていいの??
と疑問に思った。

速単の付録の解説

②『速単の英文で学ぶ 英語長文問題70』には、SVCや()の構造の記述はあるものの、文法の解説は一切ない。

速単の英文で学ぶ英語長文問題70

③『Evergreen』で分詞構文の解説を見て、独立分詞構文なるものを発見した。文の主語と分詞構文の意味上の主語が一致していない場合、独立分詞構文といって、使ってよいらしい。
なので、some arguing that computers should not replace people…は独立分詞構文としてオッケーと思われる。

ただ、本当にこの推測って合ってるの?って不安になる。

Evergreenの独立分詞構文の解説

④そこでChatGPTに聞く。

ワイ「主節のあとに、some arguing that computers should not replace people.とつづき、このsomeが主節の主語と違う場合は、独立分詞構文ですか?」

ChatGPT君「はい、その通りです。この場合、"some arguing that computers should not replace people"独立分詞構文として扱うことができます。独立分詞構文は、主節と主語が異なる場合に使われる分詞構文の一種です。」

嬉しい!!!!!!!!!!!合ってた~!!!!


ここが嬉しい瞬間である。
結構勉強したのに、初見で読めないな~って落ち込んでた気分が、一気に高揚する。英語たのち~☻💛💛勉強も意外と楽しいやんけ!!となる。


ただ、不安に思うこともある。

高校生の頃、英語に限らず成績の良かった子って、当時から、つまり15歳からこういう風な勉強をしていたんじゃないか…?
自分でわかる範囲を調べて、どうしても分からない箇所は先生に聞くという…。

それを34歳になって気づくのって、相当アホなのでは…?💦

皆さんは高校生の頃、どんな勉強のやり方をしていましたか?
ぜひ感想やコメント、お気軽にくださいませ。

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