頭をよくする方法
人工知能は人間の頭脳を上回りました。
こんにちは。
たらこです。
人間は、もう人口知能には勝てないのですかね。
①自分の望む脳に変える
意欲する方向に脳は進化します。
意欲的に目標に取り組む事で、
脳は年齢に関係なく成長できます。
脳を進化させたいと思うのなら、新しいことにどんどん挑戦しましょう。
脳はいくつになっても成長できるのです。
②地頭を良くする方法
脳は後転的なトレーニングではどうすることもできないのでしょうか?
後からでも頑張れば鍛えられるものなのでしょうか?
そもそも、頭が良い人とはどんな人なのでしょう。
心の理論
頭の良さは、他人の心を読み取り初対面の人とコミュニケーションを取れる能力です。
この能力は、コンピュータよりも遥かに優れています。
あらゆる生物の中で、他人の心を読み取れるのは人間だけだと言われています。
シミュレーション学習
自分の心のプロセスを元に、他人の心のプロセスを自分のプロセスとして実行する行為
行動観察学習
他人が何にどう反応するかをパターン化して、他人の行動をあてはめること
人はこの2つの能力を活用して、その場の空気を読んでいるのです。
脳科学では、こういう人を頭が良いと言っています。
g因子が高い=頭が良い
g因子が高い人は、前頭葉の動きが良く、集中力の回路が良く動くと言われています。
1.勉強する時はトップスピードでする
➡️慣れないうちは辛いですが、
集中力は高められます。
2.ノイズのあるところで仕事をする
➡️東大合格者は、居間で勉強をしていた人が多かったと言われています。
3.ルーティンの中に自分を入れる
➡️毎日の決まりきった作業などに自分なりの目標を設定し達成感を味わう
4.タイムプレッシャーをかける
➡️制限時間を設ける
できるだけ早く出来る様にすることで、集中力を高める
③能力を最大限に高める方法
1.新しいことに挑戦する
ドーパミンの分泌は、強化学習に重要な役割を果たす
2.ゲーミフィケーション
日々の仕事や学習に活用すれば脳の活性化を促せる
3.生の体験をする
体験した事が、何年か経ってから腑に落ちる事がありますよね。
生の体験の記憶整理が脳を鍛えるからなのです。
体験の記録は大脳皮質の側頭葉に蓄積され、徐々に編集されます。
この編集作業が脳を成長させるのです。
④マインドフルネスが頭を良くする
今ここで起こっていることだけに集中し、DMN (デフォルトモードネットワーク)を生み出す。
人間は常に感情や思考に行動を左右されています。
DMNとは、ボーとしている時間に情報や感情を整理してくれる神経活動の事です。
マインドフルネスをしている時間は、情報や感情を整理整頓しDMNを活性化させ、想像力が高まり、アイデアが浮かんでくるようになります。
ギャンブルにはまるメカニズム
アルコール依存症や薬物依存症と同じで、ドーパミンが幸福度を高めるからであると脳科学的には言われています。
人間は不確実なものに惹かれる生物です。
脳が高揚感を求めるようになり、
ギャンブル依存症の人は、中枢神経が麻痺した状態です。
このメカニズムを理解すれば、
依存症に陥ることはありません。
人生も予期しない事は起こりますが、ギャンブルとは違います。
ギャンブルは必ず負けますが、
人生は、努力や行動次第で変わります。
ドーパミンの分泌を理解して、うまく利用する事で、自分をコントロールしていく事が大切なんですね。
脳というのは計り知れないですね。
しかし、脳と神経系の勉強はとても難しいです。
まだ何もしてないのに、少し頭が良くなった気がします。
ではでは^ ^
参考書籍
➡️眠れなくなるほど面白い脳の話
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