習慣を身につける方法
習慣が大切なことは、たくさんのビジネス書等で、誰もが知っていることだと思います。
こんばんは。
たらこです。
習慣は、やろうと決心しても、
三日坊主でなかなか続かないのが現状ではないでしょうか。
①小さな習慣が大きな変化をもたらす
1週間で体重を3キロ減らす。
毎日、1時間本を読む。
週に3日ジムに行って筋トレする。
など、いきなり高い目標を掲げてはいませんか?
大きな成功を目指すために、
高過ぎる目標を設定すると、
プレッシャーをかけ過ぎてしまいます。
毎日の小さな改善こそが、複利で続ければ一年後大きな成果に繋がります。
投資と同じですね。
反対に悪い習慣も同じです。
たった1分の瞑想や1ページの読者でも、毎日続ける事で転換点を迎え、成果が見えてきます。
成功とは、毎日の積み重ねです。
現在の自分を評価するのではなく、現在進んでいる道に目を向けることです。
②なりたいアイデンティティを作る
アイデンティティベースの習慣を身につける事がポイントになります。
どのような人になりたいかをイメージすることです。
痩せたいなあ。
健康になりたいなあ。
とか思ってみたところで、簡単には続かないですよね。
やる気だけでは、始めることはできても続けることは難しいです。
行動の背景で信念が変わらないと、長期的な変化は続けられないのです。
なりたいアイデンティティを先ず確立する事が大切です。
認知的不協和
以前にも少し触れた事があると思いますが、アメリカの心理学者
レオン・フェスティンガーによって提唱さた、矛盾する2つの認知が生じた時に現れる不快感を現す心理用語です。
その不快感を解消するために、態度や行動を変容させていくのです。
「私はモデルなのに太っているのはおかしい!」
解消するために運動しなきゃ!
みたいな感じですかね笑
③習慣を魅力的にする
報酬が予測できた時にドーパミンは分泌されます。
パブロフの犬の実験はご存知ですか。
パブロフは、ソビエト連邦の生理学者です。
犬がエサを食べながら唾を出しているところに着目した条件反射の実験です。
身につけたい習慣をした後に、
楽しみを味うというルールを設定するのです。
続けることで、習慣をした後に楽しみがなくても、習慣を実施するだけで、ドーパミンが分泌されるようになるという考えです。
なんか、信じられないですよね。
確かに、私が昔飼っていた犬も、空になったエサの入れ物を、持ち上げただけで、エサが貰えると思い、毎回よだれを出していました。
犬と人間が同じだとは思いませんが、飲むだけで痩せられるサプリやシミが消える魔法の化粧水は、魅力的ですが、そんなものがホントにあるはずもなく…。
小さな努力の積み重ねでしか、大きな成功は得られないということなんですね。
今朝は涼しかったので、早起きして軽くランニングをしたのですが既に眠いです。
明日は起きれるかなあ(*_*)
ボチボチやりますかね^ ^
ではでは。
参考書籍
➡️複利で伸びる1つの習慣