没個性で何が悪い③

3つ目は芸人さんである。昔からバラエティ番組が好きだった。特にはねトびや、ヘキサゴンを毎週欠かさず番組を見るほど楽しみにしていた。エンタの神様や爆笑レッドカーペットなどのネタ番組も良く見ていた。

小学生の頃はいわゆるキャラ芸人と呼ばれる、奇を衒った芸を主として笑いをとる芸人さんが大好きだった。今でもそういう人は好きなのだが、年を重ね、しゃべくり漫才形式の芸人さんも好きになるようになった。むしろ最近は動きを使わずに話術一本で人を笑わす芸人さんに感銘を受ける。最高にかっこいい。

人を笑わすために人生を賭けるって最高にかっこよくないですか?一般的には大学や高校を卒業したら一般企業に入ったり、公務員になったりする人がほとんどだと思う。けど、芸人さんはその安定を捨てて人生に挑戦している。そのこと自体を最高にリスペクトしたい。

結局何が言いたいかというと、自分が今1番憧れているのは、『芸人』であり、最高のエンターテイナーである。今年のM-1グランプリが待ちきれない。

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