おじさんのデジタルコンテンツ作成物語
ふと、これからの人生について考えてみた。
「どんなふうに生きたいのか?」という問いに、思った以上に明快な答えが出てきた。それは、「適度な人間関係のもとで、適度な働き方をする」こと。
要するに、過度なストレスに悩まされることなく、心が穏やかで、充実していることが一番大事だということ。どんな時代になろうとも、どんな環境に置かれようとも、まずは「自分が幸せであること」を基準に生きていきたい。
デジタルノマド的な働き方に憧れて
どんな働き方がしたいか?と考えると、これも答えは明確だ。
好きな場所で、
好きな景色や空間に身を置きながら、
自分の感覚をフルに活かして創作物をつくること。
そんな働き方ができたら最高だなと思う。いわゆる「デジタルノマド」のようなライフスタイルだ。ノートPCさえあればどこにでも行けるし、どんな場所でも仕事場にできる。
そして、なにより大切なのは「定年のない人生」を送ること。ずっと自分の感性と向き合いながら、好きなこと、得意なことを仕事につなげていきたい。人生に終わりを感じるのではなく、自分が望む限り、続けていく。それが私の理想だ。
やってみたいことリスト
じゃあ、具体的に何がしたいのか?
その答えは、 「今まで『自分がそんなことできるわけがない』と思っていたことを、一つずつ実現していくこと。」
たとえば、こういうことだ…
書籍を出版すること。
自分の考えや経験を一冊の本にまとめてみたい。誰かにとって役立つアイデアや、背中を押すような言葉を形にできたらいいなと思う。短編映画をつくること。
長年、映像の力に魅了されてきた。でも、「そんな大それたこと、自分には無理だ」とどこかで思っていた。でも、もし今ならやれるんじゃないか?そんな気持ちになってきた。
自分の人生観 × デザイン × 生成AI
生成AIが登場し、自身の表現の可能性がさらに広げられる世の中になってきた。
自分の人生観やクリエイティブな感覚を、この技術と融合させて、今だからこそできるものを形にしていきたい。
たとえば、AIを使ってインスピレーションを得たり、デザインの補助をさせたりすることで、より洗練されたコンテンツが生まれるかもしれない。技術は道具にすぎないけれど、その道具をどう使うかは自分次第だ。
「おじさんのデジタルコンテンツ作成物語」
そんな自分の挑戦をテーマにした企画が頭に浮かんだ。
「おじさんのデジタルコンテンツ作成物語」 なんて、どうだろう?
転職を重ねて教員になったおじさんが、生成AIやデジタルツールを駆使して、新しい作品を次々に生み出していく物語。
この過程を記録しながら、何ができたか、どんな壁にぶつかったか、どんな感動を得られたかを綴っていく。それをコンテンツにして、多くの人と共有できたら面白そうだ。
自分の感性を活かして未来をつくる
これからの人生、何が正解かなんて分からない。だけど、「まずは自分が幸せであること」「気持ちが充実していること」を大事にしながら、自分の感性を武器にして未来を切り拓いていきたいと思う。
これからの挑戦がどんな形になるのか、楽しみで仕方がない。
そして、同じように「やりたいことはあるけれど、できる気がしない」と思っている誰かの背中を押せるような存在になれたらいいな、と願っている。
「自分らしい未来」を創れる時代。
毎日が本番のステージで自分の人生を表現している。
どういうことかというと、人生にリハーサルなんてないってこと。
1度きりの人生。何かやらないともったいない。
私はそう思っている。