Mizuno.N

この世に生まれて半世紀。 やがて迎える「定年」という壁を越えてのんびりと暮らすため、自身の可能性を広げる挑戦を始めたところです。

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この世に生まれて半世紀。 やがて迎える「定年」という壁を越えてのんびりと暮らすため、自身の可能性を広げる挑戦を始めたところです。

最近の記事

寒い日に「スーゥッ」と息を吸うのはなぜ?

寒い日に外に出た瞬間、「スーゥッ」と息を吸ってしまうこと、ありませんか? あの、歯の隙間から冷たい空気を吸い込んで、妙に寒さを実感するあの行動です。「自分、何してるんだろう?」と思いながらも、なんかクセになっちゃうあれ。 今回は、そんな寒い日の不思議な行動について、真面目に調べてみました。 意外と奥が深いんですよ、これが。 寒さを感じた体が勝手に動いてる説 寒いと体は本能的に「ヤバい、体温を守らなきゃ!」とフル回転します。 体の筋肉はギュッと縮こまり、熱を逃さないようにが

    • おじさんのデジタルコンテンツ作成物語

      ふと、これからの人生について考えてみた。 「どんなふうに生きたいのか?」という問いに、思った以上に明快な答えが出てきた。それは、「適度な人間関係のもとで、適度な働き方をする」こと。 要するに、過度なストレスに悩まされることなく、心が穏やかで、充実していることが一番大事だということ。どんな時代になろうとも、どんな環境に置かれようとも、まずは「自分が幸せであること」を基準に生きていきたい。 デジタルノマド的な働き方に憧れてどんな働き方がしたいか?と考えると、これも答えは明確だ

      • 前例がない…だからやってみる!

        進路指導部の先生から、「時間があった時に生成AIの使い方を教えてほしい」と声をかけてもらった。大学試験を控えた生徒たちの面接指導をしている中で、私の授業でChatGPTやCanvaを活用している話を生徒から聞いたらしい。「とても楽しそうに話していた」とのことだ。 そこで先生のアカウントを作成し、生成AIの基本的な使い方や面接練習への活用法を紹介してみた。Canvaで海を泳ぐイルカの絵を生成してみせると、「こんなことまでできるなんてすごい!」と感動してもらえた。生成AIの可能

        • 2時間ちょっとの一人旅

          出張で高速道路を使い、片道2時間ちょっとの一人旅をしてきました。 普段の通勤や休日の運転とは違い、仕事に向かう道中でもどこか気分が変わるのが長距離ドライブの魅力かな。 今日の記事では、そんな「出張ドライブ」の風景とちょっとした気づきについて綴りたいと思います。 朝の出発昨日から急に冷え込み、玄関を開けるとスゥっと冷たい風が入ってきて、寒さを感じる朝だった。車に乗り込み、エンジンをかけると静寂の中で聞こえるエンジン音が、「これから始まる一日のスタート」を告げているようだった。

          生成AIで作問革命!

          2時間弱で3教科分の定期考査対策問題を作成した話生成AIの進化が教育現場の作業を根本から変えようとしています。 今日、私は生成AIを活用して、定期考査の対策用問題を3教科分作成しました。 そのスピードと効率には驚くばかりで、これまで数日かかっていた作業が、たった2時間弱で完了。この記事では、私の作成手順や生成AIの活用方法を少しだけお伝えします。 作業の全体像問題の内訳 対象とした教科と問題数は以下の通りです: A教科:100問 B教科:50問 C教科:52問(単

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          noteを40日連続投稿して見えた景色。

          気づけば昨日、noteの連続投稿が40日目を突破しました! 短いようで長い、長いようで短いこの40日間を振り返ると、多くの気づきや学び、そして少しの「成長」を感じています。 今日は、この40日間で私が得たものをまとめてみました。 40日間、続けられた理由まず、「どうして40日間も続けられたのか?」を考えてみました。 正直、私は意志が特別強いわけではありません。記事のネタが思いつかない日も少なくありませんでした。でも、続けられた理由を挙げるとすれば、以下の2つが大きいです。

          noteを40日連続投稿して見えた景色。

          心がほっとする小さな習慣10選。

          毎日が忙しすぎて、ふと「自分の時間が足りない」と感じることはありませんか?仕事や家事、家族や友人との付き合いの中で、つい自分のことは後回しにしてしまう…。そんな日々を過ごすあなたに、この記事を贈ります。 今回は、私が実際に「これいいな!」と思った「心がほっとする小さな習慣」を10個ご紹介します。特別な道具も時間も必要ありません。ほんの少し意識を変えるだけで、心に余裕が生まれる習慣ばかりです。 1. 朝一番は、深呼吸でリセット朝は1日をスタートさせる大切な時間。目が覚めたら

          心がほっとする小さな習慣10選。

          サンタさんの11月会議。

          大型ショッピングセンターなどではクリスマスツリーが登場し、イルミネーションの光が輝く景色が広がってきました。 さて、今回はちょっとした挑戦…物語風に書いてみようと思う。 登場するのは次のキャラクター…。 サンタさん      ▶︎クリスマスの象徴であり、プレゼントを届けるプロフェッショナル。だけど最近の環境変化に戸惑い気味。 トナカイのルドルフ ▶︎赤鼻がチャームポイントのベテラン。実は地球環境問題にも関心がある。 11月のある日、北極の会議室にてサンタさん:「ルドルフ

          サンタさんの11月会議。

          教育現場に生成AI。試行錯誤を通して見える未来。

          個人的に授業準備や教材作成に生成AIを活用し始めているものの、試行錯誤の連続です。定期考査の問題も生成AIで作成し、ChatGPTの「GPTs」を活用して対策コンテンツを作ってみました。出題範囲に沿った問題が次々と生成され、解答後には正解・不正解が表示され、さらに詳細な解説までついてくる。 たった30分ほどで、こうした教材が完成することに感動しました。 さっそく生徒たちにも試してもらうと、最初は目を輝かせて取り組んでくれていたものの、すぐに「利用制限」がかかってしまいました

          教育現場に生成AI。試行錯誤を通して見える未来。

          SNS疲れからの解放!デジタルデトックスのすすめ

          noteの記事を自動生成してくれるGPTs(ChatGPTをカスタマイズできる機能)を作ってみた。 今日は、それを利用してnoteを書いてみた。 1. 「SNS疲れ」って何?現代人の見えないストレス最近、「なんだか疲れが取れない」「SNSを見ていると落ち込む」と感じることがあったら、それは、SNS疲れかもしれない。 SNSを開けばキラキラした投稿が溢れていて、ついつい無意識に他人と自分を比べたり、他者の意見に影響されたりすることも…。さらに、「いいね」や「コメント」を期待す

          SNS疲れからの解放!デジタルデトックスのすすめ

          小さな成功の積み重ねの力

          最近、3つの小さな挑戦を毎日続けている。 ・「健康のためにまずは毎日10分だけ」と始めたランニング ・日々の思いを綴るnote ・そして「Happyリスト」で感謝の気持ちを見つける習慣。 どれも特別なことではないけれど、少しずつ自分の中に変化が生まれ、その積み重ねが「今」を明るくしてくれているように感じている。 毎日10分だけのランニング 「とにかく代謝を上げて、少しずつ体を絞りたい」そんな気持ちでスタートした毎日10分のランニング。 最初はペースも決めずにただ走っていた

          小さな成功の積み重ねの力

          教え子の結婚式での話。

          地元には、行列のできるラーメン屋があります。大将が一代で築き上げたこの店は、お客さんが喜ぶラーメンを作るために、情熱を注ぎ続けてきた場所。 私も学生の頃からその味が大好きで、何度も通ったものです。 そんな店の大将の長男が、高校時代、私が顧問を務める吹奏楽部に入部してきました。 彼は中学校時代は野球部でしたが、「高校では吹奏楽をやりたい」と目をキラキラさせながら話してくれました。話し合った末、クラリネットを担当することに決めました。お父様譲りの努力家で、彼はメキメキと力をつけ

          教え子の結婚式での話。

          “意味ある?”の意味について

          授業で生徒に課題を出すと、時々「こんなことやっても意味ねぇし」といった声が聞こえてくることがある。学生だからというより、大人でも仕事や日常生活で「意味」について問う場面って、ありますよね。 「意味ある?」っていう問いには、そもそもどんな「意味」があるんだろう? ふと、朝のウォーキング中にこんな疑問がわいてきた。 「意味ある?」という言葉には、「やりたくない」「めんどくさい」という感情が隠れていることも多いのではないかと思った。でも、この問いが出る背景に、ただの逃避だけで

          “意味ある?”の意味について

          定年のない未来へシフト

          定年について考える年齢になったけれど、ただ何もせずに「備える」だけでは物足りない。これまで周りの人のために頑張ってきた自分がいるのは確かだけれど、これからは少し、自分自身に目を向けていきたいと思う。 20年ほど前、田舎の別荘管理人として、標高1000メートルを超える自然の中で働いていたことがある。自然のリズムに合わせた生活で、時計を気にすることなく「腹時計」で暮らしていた。そこでは、当時70歳近くになる大先輩たちと一緒に働いた経験がある。その方たちはとにかく健康で、背筋もし

          定年のない未来へシフト

          そっと、そんな一言をもらえるように。

          目の前の人から「今日、なにかいいことあった?」と言われる自分でいたい。 正直、昔は「こんなふうに思われたい」なんて具体的な願望はあまりなかった。でも、ある日ふと耳にした言葉が、心にじんわりと響いた…。 「目の前の人から『今日なにかいいことあった?』って言われるようになったら、人生変わるよ」って。 あぁ、確かに…そう言われる自分でいることって素敵かもしれないなと思いました。 だって、「機嫌がいいかどうか」って、意外と目の前にいる人が決めるものですよね。どんなに自分では「機嫌

          そっと、そんな一言をもらえるように。

          冬を迎える心地よい準備

          今日は「立冬」。 暦に合わせたように寒い日になりましたね。 今日は冬を迎える心地よい準備を5つ、物語風に書いてみようと思います。 冬が近づくと、少しずつ家の中も冬仕様に変えたくなるもの。 そんなある朝、寒さに気づきながら「そろそろ冬支度をしようかな」とふと思いました。ささやかな準備でも、心まであたたかくしてくれる予感がします。今日は一つずつ、冬に向けた準備を進めてみようと決めました。 まずは、旬の食べ物で体を温めることからスタート。 市場で見かけた新鮮な根菜類を手に取り、

          冬を迎える心地よい準備