【賃貸トラブル】検証⑦巧妙で悪質な営業の手口~後編~次々と変更された契約内容💦
タイトルを見て頂くと、今までのシリーズを読まれた方でさえ、そんなことあるの?と思う方がほとんどかも知れませんが、実際あったんです。
私はこのケースはかなり悪質と見て、国民生活センターに相談するか?と、本気で考えたほどですが、知り合いの賃貸仲介会社の方が、「奇跡的なことの上に偶然奇跡的なことが重なっただけで、常習性はない(悪質ではない)ようなので、広報されることはないかと…」と、確かに見た目はそうかもしれませんが、結果的に私が被害をまるかぶりするのは、おかしくないですかね?
結果的に、奇跡的な事が偶然重なって起こった割には、「とても相手(仲介会社とオーナー)に都合よく重なって起こってませんか?」と思うのですよ💧
まるでこれから何が起こるのかを、知っていたかのように…💧
まずですが、以下①~③が本契約書押印直前に追加変更されました。説明としては、新しい担当者が言うには、「前担当者であった前店長が説明し忘れておりまして、申し訳ありません。」と…
でも、この契約内容は、果たして説明し忘れるような内容でしょうか?
少し読み進めてください。
①、一年以上入居継続できない場合は、退去時賃料の1ヶ月分。
②、退去時、状態に関わらずルームクリーニング代5万円。現状回復別。
③、退去月の日割り計算不可。
「え?これだけ?」と思いました?そうです。本契約直前ではこれだけですが、なんだか、既に早期退去の予防線を張っている印象ありませんか?
また今回、実は、この「追加で契約内容を変える手口」を私、計二回使われているんです!今回は、二回目。
その一回目は、手付け金を払った数日後に、契約内容に変更があったんです!
それが、更新料と保証人に関するもので、この時も「すいません🙏間違っておりました。」と説明を聞きました!、で結局、私が負担するお金💰がどんどん増えて行ったのです💧
ちなみに一回目の変更では④、⑤のように変更されました。
④、保証人がいれば、保証会社の契約は不要(四万円程費用)と言う説明が…
⇒(変更後)保証人の契約書を回収してから、店長「実は保証会社にも入って欲しいとオーナーさんが…」と。ではなぜ保証人の契約書を回収するのか?必要ないはずでは?
⑤、更新料は二年ごと家賃の1ヶ月分と説明されてましたが、手付け金を入金した後…⇒二年ごと1ヶ月分の物件更新料に更に、一年ごとにシステム更新料とその事務手数料と保証人システムの更新料がかかり、始めに聞いていたオリジナル物件(正確にはオンリーワン物件と表記)の家賃のお得さなどは、すっかり消えて飛んでいます💦
しかし、更に悪質なのは、店長の営業の手口です‼️条件の変更の電話に納得いかない私が説明を求め来店すると、彼はカウンターの上で、そのエリアの別の物件の資料を広げて比べつつ、もう一つの物件と比較して、「この物件の売りは、こちらの物件のように入居期間に縛りがないのと、退去時のルームクリーニング費が発生しないので、結局更新料の分が同じ費用負担になりますから…」と説明したのです✨
なら仕方ないか…と納得したのですが、その数日後にその店長は転勤💦別の担当者がついて、更にその数日後の本契約となったのですが、そこで①~③の追加変更を知らされたのです!
そして前述したように、前担当者の店長が忘れていた!という説明を受けますが、私は④、⑤がある代わりに、①~③がないと別の物件と比較しながら店長から説明を受けました‼️
私は慌て前担当者の店長の転勤先に電話しますが、同店長「そのようなご説明しましたかね?しっかりとした説明をし忘れていたように思いますが?でも、他の入居者様も皆さん同じ条件で入居されてますから、ご安心ください。」と💧まだこの段階でも、彼が言うのだから、大丈夫だろう✨と騙されていました😢
実際、転勤と言っても同じ市内の別の店舗ですから、まだ「逃げられた!」とか「騙された!」という実感がなかったんでしょうね😢
「何かあったら、私を頼ってください✨」なんて言われて安心したのも事実です😢
そして何より、引っ越しの日程から、以後のライフライン(ガス、電気など)やネット開通などの日程を今さら変更できない状況でもありました😱
私は、①~③の追加変更にも特約条項として押印せざるを得なかったのですが、結局、入居早々にムカデ🐛の大量発生により緊急退去するにあたり、この①~③がネックとなり訴訟手前の弁護士同士の交渉にまで発展したのです。
弁護士の先生にも、この検証⑦の話しはしましたが、弁護士先生も、知り合いの不動産仲介会社の経営者と同じく、偶然と考えているのか?または、悪質さを立証出来ないと思っていたのか?「担当者間の引き継ぎが上手くいかなかった。で済まされるでしょうね。」と話され、先生自身もこの方向への話しの拡大は明らかに望んでない雰囲気でした😢
ちなみに、弁護士先生に「こういう場合には、顧客はどう対応すれば良かったのですか?」とお聞きしました❗すると先生曰く、「手付け金を打った時と全く話し(契約内容)が変わっているのだから、手付け金の返金は可能だった。」そうです😭そうと知っていれば…💧
いや、しかし当事者である私は、ハッキリとわかるんです‼️私は完璧に騙されていたし、はめられていた‼️どうにもならなかっただろうと…💧
この検証シリーズを長く読んでくださっている方は、わかると思うのですが、奇跡とか偶然とは思えない、明らかにはじめからカモとして狙われていたとしか考えられない展開だと思いませんか?
ムカデ🐛が大量に出た後も、同店長は私の身を案じ「早くホテルかどこかに宿泊避難してください!」と言ってくれました✨でもその後、弁護士先生同士の話し合いになってから「そんな事実はない」となったみたいです💧(請求が店長に来るからね)
今回は、追及すると本題からそれるから、あえて追及しなかったが…😒
かりにも店長という長の付く仕事にありながら、顧客に始めから最後まで嘘をつき続けるという仕事振り。いくら学歴があってルックスが良くて、英語もペラペラと言うお話しでしたが、人間までペラペラでは、人生結局は、良い結末にならないかも知れませんよ?
まあ、余り個人を責め立てても始まりません😅では、組織(会社)としての対応(システム)はどうだったのか?に関して次回はお話して行きたいと思います。
今回は超長文、しかも画像なしという過酷な文章でしたが、最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。m(_ _)m