究極の豚まん?~蓬莱も揚子江も越えて行け🌈~
タイトルだけを見れば、本場中国の豚まんのお話しか?と思われるかもしれませんが?京都の豚まん屋さんのお話し。
ちなみに、蓬莱は大阪発祥の「551の豚まん」でお馴染みのあの店!で、「揚子江」は九州地方ではお馴染みの小倉発祥の豚まんチェーンです。
もちろん、私は両方とも食べたことありますし、両方とも、めちゃくちゃ旨いですよね🤭
今回は、その二つを越える程のお店を発見したというお話し。お店の名前は「福丸」さん!京都の四条御前という場所にあります。アクセス的には、阪急なら西院駅から徒歩8分か、京都駅から市バスだと、外大・嵐山・山越方面か?松尾・苔寺方面の系統で行けると思います。降車停留所は、「四条御前」です。
※お店の外観は冴えないが、その商品は凄かった!
※注意せず歩いていると、確実に見逃すであろう佇まい。
さて、この福丸さんの豚まんですが、正確には看板にあるように、「胡椒餅」というお餅のようです💦ウィキペディアで調べますと、「中国福建省発祥の焼きパンの一種」とのこと。
※メニューは、ドリンクを除いては以上だが、そのどれもが旨い😋
店舗には、カウンターが5席(4席かも?)しかないので、基本的には、お客さんはテイクアウトの方が圧倒的に多いです。
ではいよいよ、商品のご案内と行きましょう🎵
※胡椒餅(醤油味)外見
※胡椒餅(醤油味)中身
こちらは出来上がり直後ですから、割ると湯気があがりました🎵味付けは薄味ですが、どうしてどうして、肉の味が濃厚過ぎて、全く薄く感じません。むしろベストマッチ!パリパリのパン皮に肉汁が染みるのですが、皮がしっかりしていて、肉汁が漏れ出さない!旨いし食べやすいし、最高です🤭
次は…
※胡椒餅(甘味噌味)外見
※胡椒餅(中身表面)
※胡椒餅(中身断面)
こちらは、肉にお味噌が絡んで超濃厚な一品!おネギですかね?いいアクセントになっています。わかりますかね?パンの中にガッツリハンバーグが入っているような感じです🤭
ピロシキにも似てますが、やっぱり味は豚まんですね。ただ、餅ではないので、あのモチモチ感はないです💦ウィキペディアの言う通り、パンの一種です。
こちらも、皮が想像以上に頑丈なので、手に持って食べる時に、肉汁をパンの内部にコップのように溜めることができるので、中華街で豚まんを歩きながら食べた時のように、肉汁シャワーに苦労することはなさそうです。ただその代わり、ポロポロ落ちるゴマに苦労するかも?
また、冷めると皮が硬い分、一層硬い食べ物になる予感がしますが、どうでしょう?温め方にも、コツがいりそうです💦
最後に…
※福丸特製肉焼売
ビジュアル的に、蓬莱さんの焼売にそっくりですが、味はもちろん違います。
こちらの焼売は、蓬莱さんの焼売程のジューシー感はありません。むしろ、さっぱりしながら、肉や具材のゴロゴロ感が楽しめる一品ですが、私的に焼売は蓬莱さんの勝ちですかね💦でも、「あの油っこさが嫌だわ」と言う方には、こちらの焼売がオススメです🤭
ちなみに、私がお店で食べている間に、言葉が通じにくい中国の方らしきお客さんが、二名来店されていましたので、ネイティブの味に近いんだと思います。
て言うか、四条御前って場所が…微妙💧頑張って京都駅(交通の要所)か四条烏丸(京都のビジネス街)、一か八かで、四条河原町(京都の繁華街)に出店されれば、もっと話題になると思います。たぶん成功すると思うんだけどな~😀
※今回も長文お付き合いいただき、ありがとうございます。m(_ _)m