常に静で、果てしなく考え事ができる深夜が好きだ。 年配者の多い住宅街に住んでいるので、皆様就寝が早く、光と音が消える速さもその分早い。 洗濯機の稼働してる音とスマホから流れる深夜のプレイリストのみが私を許容してくれる、そんな日もしばしば。 重度のアレルギーを患っていたのでチーズを食べれるようになったのは高校1年の頃だった。 高校1年以降は、「好きな食べ物は?」の答えにもチーズをキャスティングさせようと思うほどの好き度である。 実際はオーディション落ちだけど。 なんて言
少しだけ気分がモヤモヤしているが、原因になった事は世間からすれば大した理由ではないので梅雨入りしたこの気候のせいにしてやり過ごしたい。 「少しだけ」と記したものの、朝から数時間頭の隅とも言えない場所に居座り続けているので、全く「少しだけ」ではないことを伺える。 最近の私自身のこと。 酷く生活リズムが崩れてしまったということ。 週4回程、9時半から15時のシフトで、ファミレスチェーン店のキッチンのアルバイトをしていた。 家から近いのと高時給、料理が好きという理由でそのア
0時を回った。日付が明けた。 カウント的には新しい一日の始まりだが、ある程度の歳を重ねればこれからが一日の締め作業という人間が大半だろう。 私もその中の1人だ。 「ある程度の歳を重ねれば」という言葉はかっこつけているだけで当方まだまだ18歳のクソガキである。 3:00プロジェクト一日の締め作業の締切の時間、すなわち就寝時刻を3時と設定し、生活嫌いな私の作業効率を上げるために脳内で作成されたあまりにも勝手なプロジェクトである。 生活嫌い。読み進めてこの言葉にひっかかった方