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40年前の登校拒否の子どものお母さんの声を聞いて気付いた事実

おはようございます。


昨日は雨天のため親子スポーツ大会は中止。
なかなかの雨が降りました。

年末に向けて色んな行事を企画しているので、子どもたちにはそこで楽しんでもらえたらと思うものの保護者の皆さんと一緒にできる機会が減ったのは非常に残念です。

親子逃走中とか親子キャンプとか親子宇宙旅行とかしていきたいですね。


修業から帰った朝は、娘とスプラトゥーン3のフェスに参加。

遅れを取ったばかりか久しぶりのデジタル機器への集中に頭がクラクラ。
娘に手ほどきを受けながら現代社会へのリハビリをしました。


日曜の夜から京都の山奥の実家に帰っています。

帰り際に温泉に寄り立ち眩みでフラフラしながらサウナを往復。

修行先の奥さんからも非常に評価の高かった古代種を大切に守ってきた京都の野菜をお土産に買い、満足気に帰省。

今朝は田舎の空気を満喫しながらパソコンをカタカタ。

雨も上がっているので外はいい空気が充満しています。

外の空気感に馴染まない家の中での鬼気迫る形相。
ズガガガガと猛スピードでパソコンを走らせながら一気に仕事を終わらせたい三科です。


修行中に、40年前の不登校の中学生とお母さんのテープを聞かせていただいた。

当時はまだ登校拒否(今でもたまに聞く)と呼ばれていた時代。

その名が示す通り、「いやー、学校に来ることを子どもが拒否してるんで何ともですなー」がまかり通っていたクソみたいな時代に、子どもは自分を責め親は自分と自分の子育てを否定する。

もちろん社会は自己責任を追及し親子は社会で孤立、学校からは無茶な登校刺激と体罰が横行。

当時のお母さんは泣きながら、

「私は一度もこの子をダメな子にしようと思って育てたことはありません。」

と相談者に訴えかけていた。

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不登校の子どもたちの成長やフリースクールでの出来事を三科目線でお伝えします。また、個人の想いもたまに書きます。

フリースクールの日常から、不登校に関すること、子どもたちへの想いや出来事を記事にします。また、それ以外にも不登校を経験した子どもやその保護…

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