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革命はいつもたった一人から始まる
おはようございます。
「君」や「様」は漢字があるのに何で「さん」はないのか不思議に思っている三科です。誰か教えてください。
この2日間の暑さ、やばかったですね。
外のお仕事をされている方を本当に尊敬します。
移動中も背中が熱いというよりもはや痛い日差しでした。
それでも冷たい物はなるべく胃に入れず、汗だくで蕎麦を茹で汗をかきながら熱い蕎麦を食べるのが好きです。
来週は台風がやってきます。
過ぎ去った後の波に期待。
サーフィンに行きたいなぁ。
産みの苦しみ
昨日は、一日パソコンと睨めっこ。
「うぐぐっ…」と言いながら自分の想いや経験を言語化したり、資料作りに勤しみました。
夕方からは会議続き。
子どもサポーターや非常勤職員がフリースクールでの行事やイベントの案を練り職員の前でプレゼンする日。
途中参加でしたが、こうして今までとは違う「何か」を率先してやろうとしてくれていることに感謝。
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できるできないは問題ではなく、新しく何かを「ここ」でやりたいんだという想いが大切。
できない理由を挙げるのは簡単。
新しいことは大抵できないし失敗に終わる。
前に進むか現状維持という名の後退をするかは自分次第。どちらもアリ。
熱意を持ち人を動かすということは、それ以上に自分が動かないと何も始まらない。
去年もこうして3名の子どもサポーターがプレゼンをし、大きくて新たな流れを「ここ」にもたらしてくれた。
間違いなく固まった組織が動き出した瞬間を、当時子どもサポーターだったペーターやあかりん、あべちゃんが創り出してくれた。
2年目の苦悩をどう乗り越えるか、楽しみにしています。
茨木市教育支援センター
その後は、茨木市教育委員会へ伺い会議に参加。
茨木市の教育支援センターのことは以前にも記事で取り上げさせていただきましたが、たった一人で先進的な取り組みをどんどん進められた方がいます。
そんな尊敬する方にお誘いいただき夏の職員研修のための事前打ち合わせ。
教育支援センターやスクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーの皆さんと、どのように進めるかを話し合いました。
僕だけが民間の立場だけど、想いが向く先は皆同じ。
民間だとか行政だとかそんなものは薄っぺらい皮の問題で、別に関係ない。
一丁目一番地はいつも子どもと保護者。
人が集まり何かを始める時はいつも根っこまで掘り起こし確認をする作業が必要だし大切だと感じます。
打ち合わせをせずに一方的に話す講演スタイルも時には必要かもしれませんが、個人的にはディスカッションの方が好き。
だからいつもなるべく講演もそんな形に無理やりハンドルを切って参加者を困らせます。
この夏はそんな機会がたくさんありそう、楽しみです。
教え子が支えてくれる「ここ」
会議中に職員から連絡が。
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上岡が持つとお茶碗一杯分くらいのお米にしか見えませんが、教え子が寄付をしてくれました。
こうしていつも「ここ」を支えてくれる子たちがいて、それを受け取って現場で真摯に関わる職員がいてくれることは本当に幸せです。
さぁ、今日もがんばろう。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
イベントのお知らせ
![](https://assets.st-note.com/img/1656714347738-dowqX3odqs.png?width=1200)
日程:2022年7月23日(土)
時間:13:30〜15:30
場所:千里山コミュニティセンター多目的ホール(阪急千里線・千里山駅から徒歩1分)
参加費:無料
定員:10名(※残り3枠です)
登壇者:不登校を経験した子どもの保護者2名
司会:三科元明(NPO法人ここ代表)、馬場しずか(フリースクールここ吹田校【あまかり】責任者)
お申し込み: https://forms.gle/xMMwpamNFgKzuLiR6
主催:NPO法人ここ
編集後記
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三科元明とフリースクール、そして不登校。
フリースクールの日常から、不登校に関すること、子どもたちへの想いや出来事を記事にします。また、それ以外にも不登校を経験した子どもやその保護…
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