教育機会確保法の捉え方で大切なこと、その2~結局自立って何?~
この国って「皆が幸せだと思っていそうなこと」を強要することがすごく多いなって思いませんか?
「家族を持つ」「結婚する」「フルタイムで働く」「家・車を買う」「学校に行く」。
果ては、「集団で遊ぶ」「恋人を作る」「出世する」などもそう。
別に個人で思っといてもらうだけならいいんですけど、その価値観を人に押し付けないでくれってよく思います。
自分も気付かぬうちに押し付けてることもあるだろうから、そこはいつも気を付けようと思います。
よく一人で遊んだり勉強したりする子がいれば、執拗に集団に入れようとしたりかわいそうと思ったりする教育者を見かけますが、これも幸せの押し付けとか価値観の強要に近いんじゃないかなぁと思う時があります。
これら全部、「別に本人が決めることでどうでもよくね?」って思いませんか?
お金がどれだけあっても幸福感を得れない人もいれば、わずかな給料でも幸せいっぱいに暮らせる人もいます。
そこを前提に確保法のことも考えなければおかしなことになる気がしています。
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不登校の子どもたちの成長やフリースクールでの出来事を三科目線でお伝えします。また、個人の想いもたまに書きます。
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