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【Q&Aコーナー】どんなことを大切にして子どもたちと接していますか?
おはようございます。
トリリオンゲームにハマっている三科です。漫画家の卒業生にオススメされてまんまとハマってしまったのが悔しい。3ページ読んだら寝てしまうけど。
今日のご質問は至ってシンプル。
どんなことを大切にして子どもたちと接していますか?
答えもシンプルです。
ありのままでいること。
これに尽きます(漢字あってるかな?)。
自分を着飾ったり、大きく見せたり、いいように見せたり(いいところしか見せようとしなかったり)、挙句の果てには嘘をついたり。
ついついしてしまいがちではあります。
でも、例えば学校で傷ついた経験があり、大人を信じることができず全神経を防御(攻撃)に向けている子どもがいたとしたら、それに対してこちらも完全防御の姿勢や武器を持っていたとしたら、僕は卑怯だと思うんです。
往年の辰吉丈一郎のように、丸腰ノーガードで子どもと接することを心がけています。
あとは、細かいことで「評価しない」とか「比べない」とか色々とありますが、そんなことはもう無意識で周りに言われて初めて気付くようなことが多いです。
「三科さんを見ていて教育の道をきっぱり諦めようと思いました!そんな風に僕は子どもと関われないし、そういうことをできる人が教育に携わるべきだなとスッキリしました!」と後輩に言われたことがあります。
全ての人が僕みたいに子どもと関わる必要は全くないと思いますが、その後輩はその後障がい者福祉の道へ行き、「ここ」とは比べ物にならないくらい大きな団体のNO2としてバリバリ働いています。
この後輩は素直です。
子どもと関わる時も素直過ぎるくらい素直でした。
いつまでも成長を続ける後輩に負けないように、毎日を成長の機会と捉え子どもと関わり続けようと思います。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。
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