リアル「ウサギと亀」の我々を応援してください!
こんにちは。
一日1錠の下痢止めの薬を間違えて毎食後飲んでしまい、お医者さんにびっくりされた三科です。それでも便秘にはならない頑固なお腹。
馬場もnoteに書いていましたが、大阪マラソンに向けたチャリティー期間の締め切りがいよいよ明後日になりました。
これまでにご支援いただいた皆さん、本当にありがとうございます!めっちゃテンション上がりました!
「ここ」からは、三科・馬場・宮本の3名が挑戦しますが、3人ともピンチです。
なにとぞご支援いただけると大変嬉しいです。
そして、当日は大阪の街を食べ歩きしながら走っている姿を見に来て下さい。
チャリティーランナーについてはこちら↓
ひたすらランニングをしていますが、膝と足首が痛み出し、困った時にお世話になっているゴッドハンドの予約を取りました。
これで足が完治すれば、あとはもう本番までにどれだけの距離を走ることができるかにかかっています。
今日は、先日3人で挑戦したハーフマラソンの話しを。
1月7日に堺市で開催されたハーフマラソン。
完全にマラソンをなめている僕は、フルマラソンに挑戦する市民ランナーが最初に目指すらしい記録「サブ4」(4時間以内に完走)も余裕だと思い、そのために必要な1キロ5分40秒よりのペースでハーフマラソンも走り切ってやろうと意気込んでいました。
チャリティー団体先のみ・らいず2の皆さんに、「フルマラソンの前にハーフマラソンを走っておいた方がいい」とアドバイスをいただいたので、3人でエントリーをしたのがこのイベント。
謎に緊張している二人を心の中で小バカにしながらスタート。
1周3キロの公園を7周するということも前日に初めて知ったものの、3日前に17キロのトレーニングをしたので余裕で走っていました。
「マラソンはもう10回は走っておるわい」と背中で語っているおっちゃんについていこうと決め、5周目までは完璧なペース。
1キロ5分40秒でいけばいいのに5分10秒も余裕でいけるので、このままゴールだなと思っていた矢先、目の前のおっちゃんについていくのが段々しんどくなってきました。
あれ?おかしいぞ?呼吸はしんどくないのに体が言うことを聞きません。
16キロを過ぎた頃、ペースは5分40秒に落ち、そこから一気にペースダウン。
指先から徐々に腕全体が痺れだし、足が思うように前に進みません。
ペースはどんどん遅くなり、もはや歩いているのと変わらないんじゃないかと思うくらいの足取りに。
スイスイと追い抜いていったふくよかな男性陣を見ながら、「ちゃんとトレーニングせえへんからそんな体になるんや。そんなやつはどんどん抜かしていくぜー!」と思っていたにも関わらず、そんな人たちにも逆に追い抜かされていく始末。
一方の馬場と宮本ですが、宮本は10キロ地点ですでに一度1周差をつけて追い抜き、馬場は15キロ地点で同じく1周差をつけていました。
「これはもしや、一度抜かした馬場に抜かされてしまうんじゃないか…やばい、それだけはやばい!」
後ろを振り返る体力もなく、ただただ無心で最後まで走り切りなんとかゴール。
時間は2時間2分。
5分40秒のペースで走れていれば2時間は切れていたはずなのに、この有様。
馬場が2時間30分、宮本が2時間40分でそれぞれゴール。
レース後にそれぞれのペースをスマホで見せ合うと、三科と馬場は最後で同じように失速、宮本は21キロをずっと同じペースで走り切っていました。
まさに、ウサギと亀の話しのまんまの結末。
改めて、身の丈に合った走りをしないと大変なことになるということと、そこをちゃんとわかって奢ることのない宮本の凄さを知りました。
そんな我々をぜひとも応援ください!締め切りは24日です。
最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。