見出し画像

子どものエネルギーが溜まるまで親は待たなくていい

こんばんは。
近くの温泉が好きすぎて週5で通っていると、家のお風呂が物足りなくなって1日に3回は入りたくなってしまった三科です。温泉の依存度も計ってほしい。

今日は不登校相談あるあるについて。

フリースクールや個別相談会で相談をお受けしていて、よくお聞きするこの言葉。

「子どものエネルギーが溜まるまで待ちましょう」と(カウンセラーや相談員に)言われたんですけど、いつまで待てばいいんでしょうか?

本当に困った顔をして来られるお母さんと何度もお逢いしました。

ずっと前からこの言葉に違和感を覚えていました。

子どもが不登校になったら、すでにその子は我慢をし尽していてエネルギー切れの状態だから、それが満タンになるまでゆっくり休息させてあげましょう。

恐らくほとんどの不登校の専門書にも書かれてあるこういった主旨の対応に、いくつか落とし穴があるなぁと僕は思っています。

ここから先は

1,910字
不登校の子どもたちの成長やフリースクールでの出来事を三科目線でお伝えします。また、個人の想いもたまに書きます。

フリースクールの日常から、不登校に関すること、子どもたちへの想いや出来事を記事にします。また、それ以外にも不登校を経験した子どもやその保護…

よろしければサポートをお願いします。フリースクールの活動費の一部として大切に使わせていただきます。