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テキストでのお気持ち表明とADHDは、相性悪すぎる。

また、やらかした。
サブ垢で数人にしか公開していない親しい友達の機能を使って、
お気持ち表明ともなるハッピーな感情を綴った。

このアカウントだけは誰への配慮もいらないと勝手に思い込んでいただけあって、見ている人はいるという事実がわたしの頭から完全に抜け落ちていた。

自分はそんなつもりなかったのに、
見ている相手を卑下するような文章を書いていた。
相手の職種をバカにしているとも捉えられるような文章。

その人が閲覧者に出てきて、気づいた。

不特定多数の人に見られるXは、炎上しないようになど各方面への配慮ができすぎてしまうのに、どうして大切な人を傷つけるような文章をデジタルタトゥーしてしまうのだろうか。

また、やってしまった。また、友達を失ってしまう。
そんな焦りが頭から離れない。

何が問題かというと、わたしは一切悪気なく相手を傷つけているということ。
後から、客観視して「あ。やべ」となるまで気づくことがないということ。

わたしはこの失態を、昨今話題のフワちゃんの炎上と重ねてしまった。

わたしは、フワちゃんがずっと好きだった。
その理由は、同じ属性の人との共通項を見出して安心したいという心理があったからなのかもしれない。

フワちゃんが書き込んだことは決して許されることではないが、
あのような書き込みをしてしまう彼女に気持ちも分かると心のどこかで感じていた。

というのも、わたしは自分が楽しいという感情に包まれると、
調子に乗って、相手への配慮が一切できなくなるからだ。

フワちゃんのラジオを聴いていたら、分かる。
わたしと同じように、楽しくなった時こそ暴言を吐いていたことを。

でも、わたしがそれを好きだったように、これをみんなで面白いにしてしまったことが、彼女がブレーキを踏むことができず炎上してしまった原因なのではないかと思う。

ADHDという特性が才能に変わることをフワちゃんは教えてくれたけど、
ブレーキがないとそれは簡単に障害に変わってしまうことを炎上や自分の失態で再認識した。


そういえばこの前、ゼミの先生と話していた時に、あなたにはストッパーになってくれる彼氏が必要ね。と言われたことを思いだした。

今は、彼氏いらないなんて思うけれど、やっぱり衝動的な行動力や、相手への配慮の欠如といった部分において、わたしのブレーキを一緒に踏んでくれる誰かは必要なのかもしれない。

ひとりじゃできないことは、誰かに頼る、甘える。
これが最近、わたしの学んだこと。

というわけで、異性だけではなくストッパーになってくれるような新たな出会いを求めて、いろんな場所に顔を出しに行こう。


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