【ある】メンバー、Takoさんによる当事者研究の記事です。
当事者研究について、少しはまじめに(?)勉強しようと、この本を読んでいたら、次のような文章に出会いました。
つまり、当事者研究って、そのままマイノリティの話でもあるのだな、と理解しました。
そして私の脳裏に、ある文章たちが想起されました……。
もうこの文章が、美しすぎて、尊すぎて、写してるだけで泣けてくるんですけど、それはそれとして……。
これってそういうことじゃん……。当事者運動じゃん。
何が言いたいかっていうと、私が尊敬しているOnlyOneOf(というKPOPグループ)が発信しているメッセージ、それが当事者研究の姿勢と重なる、と思ったわけです。彼らはアートという形で研究・運動している。というよりも、当事者研究のクリエイティブな方法・発露の一つがアートである、といえるのかもしれません。
とか思いながらYouTubeでOnlyOneOfの動画を見ていたところ、目に入ったコメントからまたもや名文が……。
……しびれるなぁ~。そう、そうなんだよ……。「呼吸する理由」になり得てくれる存在、それが「推し」なんだよ。……泣けるなぁ~。
そんなわけで、自分も、この宇宙に生きる小さな塵の一つではあるけれども、OnlyOneOfを聴きながら、そして泣きながら、一ミリずつでも、当事者研究していこう。そして呼吸しよう。
そう思った夜でした。