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産育休中スタッフが集う「サンキューカフェ」♪

私たちは、月に1回、産休・育休中のスタッフが交流できる場「サンキューカフェ」を開催しています。放課後NPOに所属しているスタッフは、いつでもだれでも参加可能です。

これまではずっとオンライン開催だったのですが、7月は今年度初めての対面とオンラインのハイブリッドで開催。本郷の事務所には、育休中のスタッフ2名がお子さんたちと一緒にやって来てくれて、オンラインでは関西から1名が参加してくれました。ママさんスタッフや代表平岩も集まり、ゆるりとしたサンキューカフェがスタートです。

事務所で勤務していたスタッフからは、「かわいい~♡」の嵐が巻き起こり、終始メロメロ。偶然居合わせたというスタッフは「幸せな空間でした。そのあとの作業がはかどりましたね。」と笑顔で話しました。

代表平岩は、サンキューカフェの前にあったスケジュールを終えると、足早にその場を後にし、事務所に向かったとの情報も!


産休・育休を経験したスタッフは、「自分事として経験してから初めて分かったのは、産休・育休中は強い孤独感を感じるときもあるということ。自分の子育てが本当に大丈夫なのかなと不安になることもある。」と言います。

今までずっと教育現場にいたスタッフも「一人の親となると見方も変わり、うまくいくことばかりではない。そんな中、サンキューカフェの存在は結構大きかったのを覚えています。」と語ります。
そして産休・育休を経て、一層団体での活動の中で、子どもたちのために何ができるのかをより深く考えるようになったそうです。

環境や考え方の変化によって、今後の働き方に悩む声を聞くこともありますが、私たちは「子どもたちの幸せのため」に集まった仲間です。そこに携わるスタッフ一人ひとりが幸せに働くためにはどうしたらいいかを考え、最適解を探し続けることをやめてはいけないなと改めて思います。

もちろん、子育てをしている・していない、女性・男性といったことは関係なく、働くスタッフ同士がお互いを認め合い、助け合える仕組みや制度を都取り入れ、風土を育てていくことが大切だと強く思います。

毎回のサンキューカフェで見る、産まれたての赤ちゃんたちが笑顔で大きくなっていけるように、そしてこの放課後NPOで働くお父さん・お母さんや大人たちを見て、私も働きたいな~と夢を持てるような組織でありたいなと思った一日でした。

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