【山や湖に詳しい人を求めて②もりのようちえん くーりんができるまで vol.11 2020.2.22-23】
こんにちは、あかぽんです。
早速紹介していただいた団体の一つ!
もりのようちえんさんのシンポジウムに参加してきました。
もりのようちえんは、なんでもフレーベルのキンダーガルテン(子どもの庭)の考えを踏んでいるそうな。海外ではドイツ、日本では長野や広島が先進的に取り組みを行われているそう。
子どもたちの写真がのっている活動報告や、広島のもりのようちえんで先生をされている先生の講演をお聞きしながら・・・ただただ衝撃。
だって、4歳~5歳くらいの子が木登りしたり、藪の中へ入って行ったり。
また、その藪の中で子どもたちが発する自然な言葉が素敵で
「大丈夫??」「こっちはむりだーっ!」「じゃあこっちは??」「うわっきをつけて」「なんかくものうえみたいー」「きょうりゅうのはっぱ!」「ひっぱれー!」「みちができた!」「うみのなかをおよいでるみたい!」
一言一言が自然に他人を思いやったり、ファンタジー性があったり、試行錯誤したり、五感を働かせながら、環境としての楽しさも気持ちわるさ(ぬるぬる、じとじと)も含めて「自然に包まれて」遊んでいる姿が、とにかく衝撃的で。
「あぶないからやめときなさい」「ここでは○○してはいけません!」
こんな言葉が昨今あふれているなかで、
自然の中でのびのび過ごす子どもたち。
あぁ、こんな環境で自分も子育てしたいとすっかり魅力にはまりつつも。
「ケガって大丈夫なのかな」との素朴な心配も。
すると、同様の疑問を持った方が会場から質問が。やっぱり気になるよね。
それに対して、せたもりのようちえんの先生が
「保護者や保育者が環境を知らないだけであって、知れば知るほど、子どもたちの自由なあそび場は増えていきます」とおっしゃっていました。
そうなのか!!と思いながらも、どこか一方で、「大丈夫なのか?」と実感がわいてなかったので、翌日現地をフィールドワークできるということで、遊びにいってきました!!
続きは次回のお楽しみ!
次回は子どもたちが案内してくれた「もり」のことを書こうと思います!
(あかぽん)