【イベントレポート】塩尻の人事部。企業人事コミュニティキックオフイベントを開催しました。
人事同士がつながり、共に学ぶがコンセプトの塩尻企業人事のコミュニティ、キックオフイベントを行いました。
チェックイン
参加者リストには塩尻を代表する企業の名前が並びます。ザ塩尻オールスター。
書きながら感じたのですが、異なる業界、業種だけれど同じ人事という職種を担う人たちが集うってなんか良いですね。
塩尻人事コミュニティのキックオフをやるので来てください!と誘われるがままに集まった18名はいったいどんな人たちで、どんなモチベーションなのでしょうか。
まずはチェックインです。
さすがは人事、プレゼンテーション能力も高い。チェックインだけでおなか一杯ぐらいみんな良い事言ってます。というか、それに専門領域を持ったプロばかり。
塩尻の人事部、人事コミュニティってなんだ?
塩尻の人事部ってなんぞやという話を改めて代表横やんから。
「12年後に長野県では18歳が2割減り、18年後には今の4割しか新成人がいなくなる予測です。これまでの『雇用』をベースとした人材活用の在り方はすでに限界点に達しています!」
うーん、人事の現場で肌身で感じているし、分かってはいるんだが目を背けたくなるデータです。
ですが!そんな外部環境だからこそ、地域ぐるみで出来ること、一社だけでは出来ないことに、チャレンジしていこうではありませんか!!!
そんな熱いメッセージにも感じました。
続いてコミュニティってなんだという説明をワークショップデザイナーのちょなんさんから。
まず、その肩書が気になるところでもありますが、今後様々なワークショップがこのコミュニティでも行われることを期待してしまいます。そのまま社内に持ち帰って展開、みたいな流れをひっそりと企んでおります。
こうして集まると改めて感じますが、多くの企業は人事担当が1人か2人。または主な役割は別にあって人事も兼務という企業が多いのではないでしょうか。
そうしたひとり人事の学び合いの場やひとりではチャレンジ出来ないことに仲間とともにチャレンジが出来る場になっていくことでしょう。
グループワークタイム
熱量、熱気むんむんで行われました。
人事、人材のことを俯瞰して語り合う、という機会が企業の中だけではあまりないからこその熱量かもしれません。
以下、議論の中から聞こえた一部を抜粋。
競合しない異業種のあなたにだから言える等の理由もあるかもしれませんが、みなさんオープンマインドでありがたい限りです。
1時間半という時間があっと言う間に過ぎました。
ご参加頂いた皆様ありがとうございました。
塩尻人事コミュニティは始まったばかりです。
ご興味ある方はぜひご連絡ください。
次回は8月27日、広丘えんてらすです!
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