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大勉強会を終えて

「驚きを与えた保育園の実践ビデオ」

今日、浜松町にある東京グランドホテルで吉備システム販売(株)主催の大勉強会が行われた。塾の先生方中心の勉強会で幼児教育の話し、一見どこか場違いに感じるが、教育の原点であるため、先生方には、日々の授業の中で応用が可能だと思う。私を、塾の先生方対象の研修会に私を引っ張り出したのは現吉備システム販売の社長だ。「どの塾も基礎指導について悩んでいる。」なるほど、多くの塾は、小学3~4年生から受け付ける。つまり低学年の子ども達の学習指導は殆どが小学校に頼るしかなかった。それは今でも変わらない。しかし、基礎教育指導の具体的指導法を塾用にアレンジできるのが幼児教育だった。

ICT全盛の時代、唯一アナログ的感覚が必要なのが教育ではないだろうか。人と人との結びつきで、学ぶという行為から信頼や尊敬も生まれてくる。吉備システムという先端のテクノロジーだからこそ、教育の原点である幼児教育の研修から学べることがあると感じた。そして、今まで公開したことのない新潟長岡の保育園で行われている活動を見て頂いた。飾らない子ども達の姿、リズムテンポ良く進む需要、あっという間の20分であった。音楽活動や運動などは時間の関係でカットさせて頂いた。幼児教育に対する考え方にはまだ特殊という見方があることは確かだ。しかし、今の塾は原点に帰らなければと私は思っている。様々な学習支援機器の発達は教育を変えている。様々な学習システムも驚きの進化を遂げている。しかし、勉強会終了後の懇親会で締めとしてお話をされた我が国を代表する塾の代表から、「様々な機器はあるが最終的に教育は人だ」ということばで締めくくられた。市進の社長のことばだった。このことばは重い。私が今日の勉強会で言いたかったこと、それは市進の社長のことばに代表された教育の原点だ。先のことばに大変勇気づけられた。

新たに幼児教育に挑戦すると名乗りを上げた先生もいらした、そこで、吉備システム販売の社長からフラッシュカードやその他の基礎教育に関する研修開催を打診れた。幼児教育に関心が高まる中で、最も基本的な研修が提案されることはとても光栄なことだ。今日は遅くなったが、ご参加頂いた先生方に感謝とお礼の意味を込めてこのブログを書いた。近日中に、保育園の実践ビデオ、および、フラッシュカードと共に、ご依頼を受けた「書写」についての紹介動画を配信することが決まった。ご期待頂きたい。

 本日は、北海道函館、四国徳島、島根県出雲等々、遠方からもお越し頂き感謝申し上げます。本日ご参加頂いた先生方及び吉備システム販売(株)に皆様には大変お世話になり有り難うございました。心よりお礼申し上げます。

2014/9/28


著:石川教育研究所 代表 石川 幸夫

石川教育研究所 代表 石川 幸夫

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