【予算850億の元バイヤーが解説】仕事できると感じる人の特徴
こんにちはのじです。
(私の記事は #NP企画 で検索できます)
大手ドラッグストアで10年化粧品バイヤー、1年半雑貨のカテゴリーマネージャーをしてました。辞める年は850億の予算を管理してました。
今は化粧品メーカーでマーケティングやっています。
今まで少なくとも2000人以上の方と仕事で関わってきました。
その中でこの人は仕事が出来るなと感じた人の特徴をまとめました。
①清潔感がある
②堂々としている
③自社のポジショニングを理解している
④商品の特徴を伝えられる
⑤自分がどうしたいかの意見がある
⑥数字を良く見ている
⑦質問を想定した回答を用意している
⑧決断力がある
⑨イレギュラー時に対応が上手い
⑩常に先を見ている
①清潔感がある
第一印象は良いに越したことはないのでおしゃれじゃなくてもいいけど清潔感は必須です。
②堂々としている
自信もっている方は堂々としていて、言葉にも説得力が何かあるような気がしますね。
背筋が伸びているとより雰囲気出ます。
おどおどしてたり声が小さいと不安さが伝わります。
③商品のポジショニングを理解している
カテゴリー内でどんなポジショニングかを理解した上で話を出来る人は的を得た話をしてくれます。
商品の位置付けで求める指標(点数か売上か粗利か)の優先順位も変わってくるのでしっくり来るプレゼンになります。
④商品の特徴を伝えられる
誰をターゲットにしていて、どんな特徴かなど自分が理解しているだけでなくそれを相手に分かりやすく伝えられないと意味がありません。
それをやることでどんなメリットが生まれるかも話せるとより良いと思います。
⑤自分がどうしたいかの意見がある
商品の説明を資料ただ読むだけなら誰でも出来るのでその商品を自分がどうしたいかの意見を言える事が重要だと思います。
そのためにはその商品をやるためにどうしたら納得してもらえるかを考えて施策を考える必要があります。
この施策でこれくらい売れる見込みだからやりたいと言える位だと気持ちがいいです。
⑥数字を良く見ている
すごいとかぼちぼちとか形容詞だけで具体的な数字が出てこない人は説得力が弱いです。
正確な数字でなくても全体像が掴めていればある程度の近しい数字は言えると思います。
⑦質問を想定した回答を用意している
相手が何を聞きたいかが想像できないと回答も用意出来ないので。
質問に対してさらっと回答してもらえるとこの人わかってるなと感じます。
⑧決断力がある
100か0かの案件は少ないので、その時にどこまでは出来る、ここからは出来ない、と決断できる人は信用できるしまた仕事を任せたいと感じます。
もちろん力量を見誤った判断をしない事と約束を社内で通す力があっての事ですが。
⑨イレギュラー時に対応が上手い
欠品した、資料が間に合わない等イレギュラーが発生した時に最善策が何かを考えてフレキシブルに対応できる方はさすがだなと思います。
⑩常に先を見ている
目先の仕事に追われてしまうと本来のゴールを見誤ってしまうので、今日明日より1週間後、1ヶ月後、3ヶ月後、半年後、1年後、3年後にどうあるべきか、どんなことが必要になるかを考えて行動しています。
まとめ
実はこれはカテゴリーマネージャーの時に部下のバイヤーを評価する時に意識して見ていた内容でした。
仕事の種類は関係なく通用する内容かなと思って紹介させて頂きました。
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最後まで読んで頂いてありがとうございました。
のじ
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